一区切り

 本日のお山はこちら。なんと駐車場から5分の超ショート登山。

山頂の至近距離よりスタート

階段の道を登って・・・

残り紅葉

あそこがラストのピーク

到達!

 

 

 

 昨年夏までまったく意識していなかった『栃木百名山』。気が付くと残りが少なくなって俄然火が付いたのがその秋。

 かつてのメタボ中年にとって、日光澤温泉に投宿して歩いた黒岩山をはじめとして、大佐飛山、男鹿岳、そしてラスボスの錫ヶ岳。なかなかにして骨の折れる山行であった。

 日々衰えを感じる体だが、地元栃木を愛してやまない自分としては、やはり倉持裕至氏の栃木273山も出来れば目指したいところ。まぁ無理でもいいか。残った人生、無理せず楽せず?楽しんでいこう。

益子のお洒落なカフェレストランへ

 

 下山後は益子のお洒落なお店でランチ。

 県外からの集客もバッチリな益子は流石にセンスの良いお店が並び、かつての野暮ったい益子焼のイメージから脱却している。こんな進化は良いね。大いに見習いたいところ。

益子焼

 

お洒落なランチをいただきました

 

 お洒落なランチに舌鼓を打った後は・・・

芳賀ロマンの湯に浸かっていたら、じんわりと栃百の想い出がこみあげてきた。

カテゴリー: 県東の山 | 10件のコメント

里山の紅葉



--  『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

 宇都宮近隣で手軽な山であるはずの岩山。特にこれといった理由も無く伸び伸びになっていた。今年の紅葉も終盤を迎え、ようやく里にも降りてきた様子。天気の回復を待って昼前に自宅を出た。

 日吉神社前の駐車地に着くと、丁度歩き終えた若者が支度をして車を出発させていった。他にも2台県外ナンバーが止まっていたが、クライマーなのだろうか。案外有名な山なのかもしれない。

 神社手前から道標に従い、しっかりとした登山道を進む。はじめは森を横切るような道も、すぐに立派な岩が現れ始める。その辺の山なら大岩か?と思いたくなるような立派な巨岩が次から次へと出てくるところは流石!「岩山」である。

いざ岩山へ
いきなり岩場が
あっという間に高度を稼ぐ


 晴れの天気予報に期待するところ大だが、かろうじて北の空が明るい。残念ながら眺望の効く南側の空は未だ厚く雲に覆われたままである。日があればもう少し鮮やかだったろうが、それなりに色づきが深まる里の紅葉もなかなか良いものだ。

重い空が残念
 
里の紅葉もまずまず


 途中途中の岩峰に立つとなかなかな高度感。遮るものもなく爽快ではないか。男抱山も手軽にして好眺望だが、ここは更にその上を行くようである。重ね重ね空模様がいまいちなのが残念だが、まぁ贅沢を言わずにしばし岩遊びを楽しもう。

 
うっひゃー下が・・・
岩の上に残置ロープ


 すり抜けるような狭い岩戸が数か所。次から次へと現れる岩場は過保護な鎖やロープも少なめで良い。フィールドアスレチックのようで、小学校高学年~中学生くらいの子供を連れてくれば大喜びしそうな感じだ。

 
岩の間をよじ登る


 次こそは山頂か?と騙されながらもいくつかのピークを越えて、北側に青空が拡がる眺望が良い岩で一休み。このあたり、枯葉で踏み跡が隠されていて一部ルート不明な箇所あり。これでもかと連続する岩と案外侮れない山である。

山頂が見えてきた
北のほうは晴れている
古賀志山はいつ見ても格好いいね


 一のタルミから一投足で山頂へ到着である。少し時間が遅かったせいもあり、先客はすでに下山した模様。今晩は観測史上稀な11月の降雪予報とあり、段々と気温が下がってきた。先ほどから流れ落ちていた滝のような汗も一気に冷たくなって、たまらずザックからダウンを取り出して羽織った。

ご丁寧に
 
残り紅葉


 今日は岩場の連続なので久々に荷物を減らしてザックが軽い。その為お湯を沸かしてのカップラーメンは無し。でもこれだけ寒いとおにぎりと冷たいお茶は結構厳しいね。これからの時期は、やはり暖かい物を食べるのが山頂での一番の楽しみだ。

山頂へ到着
重厚な三角点
深岩と二股山


 昼食後は猿岩へ進む。ゴルフ場がおもちゃのようで面白く、上へ目をやると遠く北から西の山もよく見える。そして、その開放感溢れる眼下には・・・

南東側
ゴルフ場が箱庭のよう
雲が恨めしいね


 猿岩の鎖場。どうしようか迷ったが、垂れ下がる鎖が途中から見えなくなる位の斜度がある。経験者に同行してもらい、上か下からアドバイスを貰いながらなら降りられるかもしれないが、お初で単独では流石に自分もちょっとビビりモード。潔く直下のエスケープルートで行くべし。

 だが、このエスケープルートもまた甘くない。踏み跡は明瞭だが、滑りやすい急斜面の連続。きついトラバースありで、ルートファインディングでミスってコース修正中!的な悪ルートだ。

ひえー!これは無理だ
おとなしくこちらへ
エスケープルートも甘くない


 斜面に流されないよう頑張ってどうにか降りきると、上にデンと大きな岩場がある。どうやら猿岩基部に到達したようだ。あえて鎖場末端には行かず、次にここを訪れると時の楽しみにとっておこうではないか。

 
降りきった個所からクサリ場を覗く
ゴルフ場に出た


 ゴルフ場脇まで一気に降りてしまえば後は管理道を進む。「ハイキングコースはこちら」の案内板があるが、部分的にはいつボールが飛んできてもおかしくない場所をてくてくと進んでいくのである。プレー中の人達に何組も会ったが、みな怪訝そうにこちらを見ている。そりゃそうだなぁ。どう考えたって此処を歩いている自分のほうが異分子だよね(笑)

 
 
手入れされているだけあって綺麗


 管理道歩きを終えると、あとは日吉神社までの残りは車道歩きだ。右手の小高い峰を見ながら頭の中で今日のおさらいをしながら神社へと戻ってきた。

で、下山終了
日吉神社の南階段に到着


 日吉神社は立派な雰囲気があり、裏にある紅葉がなかなかお見事。こんな目立たぬ所にひっそり建つ神社に、まるで魂が乗り移ったの如く鮮やかな紅葉。しばし、ため息が出そうな心持で境内に佇んだ。

 振り返ってみると、こんな街中にあるのにこんなにやんちゃな感じな山も珍しいかったなと改めて思った栃木百名山99座目であった。

社殿脇の紅葉が見事
立派な石祠もある
大きな切り株

 
あの里山もいつか狙いたい
 
 

概略コースタイム

駐車地発 (11:41)-三番岩(12:05)-二番岩?(12:41)-山頂(13:06)-昼食休憩-行動再開(13:20)-猿岩(13:28)-
ゴルフ場脇へ(13:49)-車道へ(14:08)-日吉神社着(14:17)

カシミール3Dデータ

沿面距離:5.1Km
所用時間:2時間36分

カテゴリー: 鹿沼・粟野の山 | 10件のコメント

茨城の山、結構キツイよ



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

 奥久慈の紅葉の素晴らしさはネットでも良く目にする。僅か30秒程度であったが、TVで紅葉真っ盛りと報道されていたのを見て、これならばハズレも無かろうと踏んで出かける事にした。
 ルートは竜神吊橋下から亀ヶ淵までは散策紅葉狩りコース。流石にこれだけでは宇都宮から2時間もかけて行くのに勿体無いので、近くの明山へ寄り道して登山気分を味わい、帰路も武生山の三角点を踏む周回をすることにした。

 天気予報の晴れもどこへやら、前日の雨をしっとりと含み、気温が高めなのも相まって深く霧が支配する竜神峡。8時には既に駐車場にありつくも、ガス晴れ待ちで一時間ほど車内で時間を潰す。
 だが、待てどもあまり状況は改善しない。今日もまた駄目かぁと流石に落胆を隠せずに支度を始めた。

 亀ヶ淵までの序盤はひたすら舗装路歩きである。車両は進入禁止の遊歩道であるが、流石に山歩きをしに来た身にはいささか退屈・・・まぁ、今日はガスにけぶる風景を楽しみながら歩くのも一興じゃないか。

まずは此処よりスタート
ガスにけぶる紅葉もまたよし
 


 峡谷辿るこの道のお陰でやすやすと竜神峡にアクセス出来るが、周囲の山肌は鋭く切り立ち、道路が無かった時代はさぞや深山幽谷の趣であったことは想像に難くない。ガスに包まれた山肌を見ていると、いつ竜神が現れてもおかしくないようなそんな気分になってくるものだ。

竜神峡は奥深し
 
 


 やがて舗装路の終端である亀ヶ淵へ着いた。先行の4人組が丁度渡渉をしているところであった。散策の人はここでUターンとなる。
 自分も後に続き登山道へ入ると、いきなりの急登開始だ。今までの平坦歩きから開放された途端、息が上がるし汗も一気に流れ出る。

亀ヶ淵へ着いた
 
篭岩へのルートも憧れる


 奥へ奥へと向かう道は踏み跡もテープもあって迷うことは無いが、沢筋を進み、切れ落ちた沢沿いを歩くと、たっぷりと水を含んだ地面が滑りやすくてなかなか気が抜けない。道標は立派だが、初心者向きで無いかもしれない。

沢筋を行き
山中を彷徨うが如く
尾根へ出た


 途中でようやく日が差し掛けてきたので、内心期待して踏んだ山頂はご覧の通りガスの中である。狭い山頂は亀ヶ淵で先行渡渉していた4人組に譲るようにして、手早く行動食のみで山頂を辞した。
 篭岩方面へ向かうルートの尾根が落葉していてなかなか良い感じだ。こちらの縦走路は評判が良いようで、来年は是非訪れてみたいものである。

一瞬陽が射すも
山頂はご覧の通り
篭岩へ向かう尾根が良い感じ


 一旦亀ヶ淵まで戻り、此処より北に向かい武生山を目指す。写真を数枚撮って全部ボツだったが、登り始めの沢を囲む岩群がなかなか迫力だ。上から見ていると所々にある黒々とした深みに吸い込まれてしまうような錯覚を感じる。竜神峡の瀞に日がな踊る竜達のねぐらのような沢を後にしてこれまた辛い急登に汗を流す。

 やがて上が明るくなり飛び出した所は・・・車道。茨城の山はこれがちょっとがっかりなのだが、それだけ地面の凹凸が激しい地形である証拠なのだろう。考えて見れば亀ヶ淵の標高は約170m。明山までの標高差は287mとなる。向かう武生山の山頂もほぼ明山と同じなのだから、亀ヶ淵を起点として同じ高さの二つの山に登ったようなものである。

亀ヶ淵から辛い登り返し
ここに飛び出して・・・
目の前は道路


 武生山の三角点はガイド本で紹介していなかったが、大汗をかいて亀ヶ淵から標高を上げてここまで来ておきながら三角点を踏まずに帰るわけにもいかないだろう。
 武生林道を進み右手の石鳥居を見送る。目の前に駐めた車から若いカップルが降り、手をつないで神社へと向かう。何を願いに行ったのだろうか。

 朝からずっと不機嫌だった空にようやく青空が戻ってきた。山名は全く解らないが、奥久慈のさほどは高くはないが案外厳しいであろう峰々が遠く連なる。そんな小さな里の風景に良く似合う空。これで後半の歩きは少しは期待できるかな?地図とGPSを頼りに進むと、どうやら切り通しの頂部左手に三角点はありそうだ。

カップルが仲良く神社へ
急に天候回復か
山頂は此処を登るようだ


 切り通しのへりを進むと通せんぼの藪。少し進むと藪の中には道形がはっきりとある。進むほどに藪が薄くなり、やがて三角点に到達。本日の二座目は周囲の景色も無く、滅多に訪れる人も無いであろう静かな場所であった。

行くては藪
三角点発見
 


 写真を撮って直ぐに下山。・・・ありゃりゃ、山頂からすぐ下の道路が見えるではないか。降りてみると30秒で道路に出て下山終了だ(^^;

 亀ヶ淵からの山道が林道に接合した場所まで戻ると、そこにある宝剣展望台が武生山登山の一般的な終着点のようである。ガスが引いてきたとはいえ、未だ水蒸気を含んだ空気が濃厚な景色の中に明山の鋭い山頂がひときわ目立っている。

なんと下山は道路まで30秒
あれが明山のようだ
展望台


 展望台眼下の森から再び登山道は続く。ここから竜神ふるさと村までは散策路といった趣で、穏やかで静かな感じに癒やされる。

向かいの登山道へ進む
 
 


 竜神ふるさと村はコテージ、バンガロー、キャンプ場などを備えた施設であるが、今の季節利用者は少ないのかひっそりとした感じが漂っていた。
 計画の段階ではこの竜神ふるさと村辺りから比較的穏やかな稜線を辿り、竜神峡の遊歩道まで降りるつもりであったが、往路にチェックすると、肝心の着地点が道路から5~6mの高さで切れており他に安全に降りられそうになかったので断念。おとなしく登山道の階段を下ってきたが、この峻険な竜神峡の岸壁は筋肉質な岩盤が所々に顔を出しており、迂闊に踏み込まないほうが身の為と直感した。

ちょっと淋しげ
 
こんな感じの急斜面を降りてきた


 後はのんびりと遊歩道を戻るのみ。朝も何人もの人達が去来したが、この時間になっても往く人来る人多数。流石人気の場所だけある。
 往路に日が差さなかった分だけ、ちょっとした光景にも思わず心躍りシャッターを切らずにいられない。

階段終了
 
竜神峡のおどろおどろしさよ

 
ネッシーのような竜神様
 

 
 
 


 吊橋が見えてくるといよいよゴールも近い。写真に収め損ねたが、バンジージャンプを生で見たのは初めて。この美しい紅葉の中飛ぶのもさぞかし気持ちが良いことだろうに。いや・・・景色を眺めてる余裕なんか無いかな(笑)

あれがバンジージャンプ台だ
トリミング
 

来年こそ朝から晴れの日に来るよ 
 
 

概略コースタイム

駐車場発(09:12)-亀ヶ淵(10:15)-明山(11:10)-小休止-行動再開(11:20)-亀ヶ淵(12:00)-武生林道(12:46)-
武生山(13:02)-竜神ふるさと村(13:31)-竜神峡遊歩道(13:45)-駐車場着(14:28)

カシミール3Dデータ

沿面距離:14.3Km
所用時間:5時間16分

カテゴリー: 茨城県の山 | 8件のコメント

毎週温泉

 登山での紅葉は今ひとつだったので、ネット情報で間違えの無さそうな大芦渓谷を日曜にドライブしてきた。

 白井平橋は著名なポイントで、多くの人やカメラマンが訪れていた。だが、常連さんっぽい御仁曰く。「今年はあんまり綺麗じゃないねぇ」
 確かになんとなく冴えない色合い。下の写真も単にカメラがしょぼいだけでは無く、実際に肉眼で見た感じも今ひとつであった。

大芦渓谷白井平橋

 大滝はどうかな、と移動すると・・・

大滝

 良い感じではないか。コーヒーを淹れて飲んでいると徐々に谷に日が差し込みなかなか綺麗になってきた。

 

 

 

 

 

 

日陰もパステルカラーで

 

 舗装林道を滝ヶ原峠へと向かう途中、振り返ると六郎地山が大きく横たわっている。かつて、あの稜線を歩いた事が懐かしく思い出される。

六郎地山方面

 そして、滝ヶ原峠下の定番眺望。この風景、本当に好きだなぁ。死ぬときはこの景色を見ながらなんて最高だなぁ・・・なんて思う。

滝ヶ原峠より定番眺望

 清滝までおりてきたら、今日のメイン、やしおの湯だ。11時に着いたので、帰りの運転は家内に託し、申し訳ないがひとっ風呂浴びてから一杯。そのあとグダグダと日が暮れるまで温泉遊びに興じた日曜であった。

やしおの湯にて
カテゴリー: 日記 | 8件のコメント

終わりゆく秋



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

方塞山の過去の記事
    2016年02月11日  方塞山から横根山散策
    2013年02月09日  古峰ヶ原峠から方塞山
    2007年10月28日  三枚石と方塞山

 花と紅葉のタイミングを合わせるのはどうにも苦手である。10回トライしても良いのは一度あるかないか。一割打者なのだ。

 情報収集能力が低いのが最大の問題であるが、敢えて言い訳をするならば、山に行く機会がもうちょっと欲しいところでもある。

 とはいえ、この半年間すっかりなまってしまった足腰を少しは鍛えなおさんといかんなぁと思いたち、古峰ヶ原を歩くことにした。三枚石新道が健脚向けとうたわれているがまず手始めにここで自主練としようじゃないか。

いざ三枚石新道へ
まずは手前の尾根を乗越し
次の尾根よりいよいよスタート


 事前のネット情報通り、健脚向けと言う程の厳しさはないが、たしかに弛緩しきった自分の足腰にはいささか堪える。序盤で40代くらいであろうか、えらくペースの早い夫婦に追い越されてからは静かな一人旅。時折立ち止まり大粒の汗を拭うのも半年ぶりの感覚。大袈裟だけどやっと山に帰ってこれたと実感した。

 紅葉のほうは・・・

 散り遅れた葉が時折日差しを受けて輝くさま、季節のタイミングが悪い登山者はそんな光景を楽しませていただいた。

残っていた紅葉
落ち葉
最後の輝き?かな


 幾らか急登気味な箇所を終えると、登山道の真ん中を三枚石の子分のような岩が通せんぼうをしている。左に巻道があるのでそちらを進むと、斜面側が切れ落ちていて案外危険。ここは正面突破で岩を超えたほうが正解だ。

 枝に巻かれた白ビニールを追っていくとやがて苔むす森となる。右手の尾根を辿れば問題が無さそうなのに、白ビニールはあえて森の中へと誘導する。

黄葉の森
登山道を遮る五枚?石
苔むす森を行く


 修行中の割れ石、親分の三枚石の迫力には比べようもないが、数千年後には立派な割れ具合を披露するのであろうか。
 お次は・・・とうとうここまでになりましたよ!努力賞を上げたくなる六枚石(勝手に命名)。目立たぬ所にひっそり佇んでいてもその苦労は自ずと偲ばれる。花形の三枚石のように派手でなくとも立派!

まだまだ未熟者、立派に割れるまで修行中
ご立派!六枚石と命じよう
親分の三枚石へ到着


 などと、石を擬人化するのもおしまい。きつい登りの三枚石新道ではあったが、なんとか登り通すことが出来たようだ。ここから先は方塞山までなだらかな道。だが、登り始めに良かった天気も、東のほうから昇ってくるガスで冴えない空模様になってしまった。まぁ仕方がない。もとより今日のルートは眺望は期待していなかったのだから。

 と、言いつつも、瞬間ガスが切れて差し込む日差しに一縷の望みを託す。いい加減コーヒーも冷めてしまったし、さぁ、また雪のシーズンに訪れようじゃないか。

井戸湿原方面へ
方塞山より本日のベスト眺望
雪が降ったらまた来るぞ


 三枚石の手前で気になっていた案内板の金剛水へ寄り道をする。距離とか時間が書いてなかったので若干不安はあったが、数分で到着した水場は、きっと講の方々には聖地なのだろう。聖観音菩薩はと周囲を探すが見つからず。

 三枚石からは往路を戻らず、古峰ヶ原峠へと降りる。まだ、時間が早いので登ってくるハイカーもちらほらだ。山中で遭った人は三枚石新道で追い抜かれた夫婦以外は殆どが自分と同じかそれ以上の年回りのようだ。

ちょっと寄り道
これだけ
古峰ヶ原峠へ向けて下る


 北から西へ樹間の微かな眺望が拡がるようになると、下山の足も時折止まる。男体山は深くガスに覆われているが、白根山は神々しく雪をまとい、皇海山は見事な鋭角で屹立している。そのどれもが枝に邪魔されていてすっきりと見えないところが残念である。

 すっかり初冬の装いの古峰ヶ原峠へ降り立つ。
 当初自転車をデポして車道を一気に下るつもりであったが、それではトレーニングにならない。今日は登山道を使って下るのだ。
 いままで古峰ヶ原峠は車とかバイクでしか行ったことがなかったので意識したことの無いルートであったが、関東ふれあいの道になっているだけあり、良く整備もされている。なかなか良い雰囲気の登山道である。

樹間から白根山
古峰ヶ原湿原は既に殺伐と
関東ふれあいの道を下る

へつり地蔵
光が欲しい!
登山道終了


 残す車道歩きは時折ショートカットなどしなからのんびりと。地味な色合いだが黄葉を見ながら軽い足取りであまり距離も感じること無く駐車場へ到着。朝は数台だった車が沢山停まっていて古峰神社を訪れる観光客で溢れていた。

 車で下っていくと、途中にある金剛山瑞峰寺の紅葉がお見事! 思わず車を駐めて、山中では結局手にしなかった交換レンズをザックから取り出した。

下山すれば青空の法則
てくてく車道歩きもたまには良いでしょう
金剛山瑞峰寺の紅葉が見事

概略コースタイム

駐車場発(08:41)-登山口(08:47)-五枚石?(09:59)-六枚石?(10:42)-三枚石(10:47)-方塞山(11:12)-
昼食休憩-行動再開(11:51)-金剛水(12:13)-古峰ヶ原峠(13:04)-へつり地蔵(13:31)-駐車場着(14:12)

カシミール3Dデータ

沿面距離:11.4Km
所用時間:5時間43分

カテゴリー: 前日光・足尾の山 | 12件のコメント

ドライブ

 本日のドライブは龍王峡まで。
鬼怒川温泉までスイスイだった道もその先は牛歩の如く。駐車場に駐めるのも一苦労だったけど、シーズン真っ只中だからしょうがないかな。世間並に観光しようとしたら多少の混雑は我慢しなきゃね。

 栃木県民40年近くにして初めての龍王峡。午後の日差しが届かなかったのがちょっと残念ではあったが、軽い散策路に家内も何とか歩き通せ地味ながらも紅葉を楽しむ事が出来た。

龍王峡遊歩道にて

 

 帰路に立ち寄ったのは日光市営の鬼怒川公園岩風呂。こちらもまた地味の極みだが、龍王峡散策の軽い汗と日頃のストレスを流すことの出来た日曜であった。

鬼怒川公園温泉にて

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秋の日

 先週も今週も土曜はお仕事。

 おまけに文化の日もお仕事半ドン。

 でも、よく晴れた日の午後は、せめて公園で
昼ご飯でも・・・

 お洒落な?コーヒー付きのコース。
  ・・・カップラーメンだったのは内緒。

 ついでに小さい秋、楽しんできました。

昼下がりの公園へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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久しぶりの山遊び



-- 『Nexsus5 With山旅ロガー』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --
※当コースには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合は自己責任でお願いします。

 久しぶりの山歩き。まずはリハビリで近間の男抱山へ。

 ぱっとしない空模様は午後から晴れ間が覗く予報。ならば、とのんびりと11時に自宅を出た。

久々の山歩きに胸高鳴る
背の高い木立が心地よい
今日は時計回りで行きましょう


 時計回りで富士山に登り、まったりと昼食タイムを楽しんでから男抱山へ。相変わらず眺望が良いね。

男抱山から古賀志山方面
どっしりと半蔵山
篠井富屋連峰


 此処から見る鞍掛山とシゲト山は真横からなのでやたらスリムなのが面白い。

眼下のR293
鞍掛山とシゲト山
 

先ほど昼食を食べた富士山の岩ベンチ
 
山頂から真北へ下る 


 下山は登山道を下ってしまうのも味気ないので山頂の北側を下る。かつて降りたことがあったが、今日はGPSを持ってこなかったのでそのまま適当に尾根を下っていくと・・・

 もうちょっとで林道に出るのではという箇所でジャングルのような激藪の窪地へ。ちょっと先へ進むも、こりゃゴーグルでもしてないと太刀打ちできないわね。トラバースして様子を見ると岩は出てくるし、こんな低山も侮れないものだ。

 たまらずカンニングでザックからスマホを出して現在地確認。ちょっと登り返して・・・いや結構汗だくだぁく(*´∀`*)

やがて藪となる
ここで降参
トラバースして


 一本隣の尾根筋を下り藪の手薄なところを突破して小さな沢を飛び越すと無事林道に接合。片側が欠けた不思議な鳥居の石祠へお参りして本日の山遊びはおしまい。

薄手のところを突き
沢を飛び越え
片側が欠けた鳥居へ


 登山道だけで綺麗に歩こうと思っていたが、結局はご覧の通り。藪の中は猪が徘徊してるゾーンなので近寄らなくて正解。

 というわけで久々に楽しい山歩きを堪能することが出来た。

結局こんなんなりました
罠に注意! だそうです
カテゴリー: 宇都宮の山 | 10件のコメント

紅葉

 日光の紅葉が見頃だという。

 本当は自分の足で地面を踏みしめながらじっくりと見てみたかったが、何よりも渋滞が難敵。

 バイクでさらりと見てこよう。

 中禅寺湖畔から竜頭の滝までは流石のバイクも逃げ場の無い渋滞に捕まってトロトロ。

 でも、光徳牧場から先は対向車もまばらな快走路になる。

 改めて雄大な風景の中に身を置くと、やはりあそこを歩くのが自分のやりたい事だというのがつくづく感じられる。

 色々あってすっかり弛緩してしまった足腰を、また一から鍛えなおさねばなぁと痛感した一日であった。

半月山駐車場より

荒々しい松木渓谷

社山から大平山への尾根、また歩いてみたい

ちょっと恥ずかしがりやな男体山

八丁出島よ光が欲しかった

県境の稜線

歌ケ浜より

奥鬼怒林道より

川俣へ
カテゴリー: バイクとツーリング | 8件のコメント

秋のドライブ

 超久しぶりのブログ更新である。

 5月末に錫ヶ岳に行った直後に、仕事のほうが未曾有の大変な局面に陥った。数ヶ月の悪戦苦闘の末に徐々に活路が見えるようになってきたが、時を同じくして家内の脊椎間狭窄症の悪化。

 夏には僅か三歳年上の義姉の他界。

 そして最近は、やっと痛みが去りつつある家内を襲った薬の副作用。まさに薬禍とも言えるこの副作用の凄まじさは思わず処方した医師を恨みたくなるくらいだ。

 悪いことはつくづく続くものだが、そんないろんな事がようやく”小康状態”と感じられるようになってきた。そして今日の穏やかな秋晴れ。

 こんな気持良い日に、せめてドライブだけでもと八方湖を眺めながらコーヒーを沸かす。

 八方湖

 

 地味な紅葉、控えめな色づきだが、ずっとダークトーンで暮らしてきた者にはまばゆいばかりのきらめきだ。

 

 矢板へと下り、懸案の「そば処一休」を訪れる。蕎麦も店内も飾り気は無いが、十割蕎麦の香り豊かな味わいを楽しむことができた。

 過日、栃木テレビで放映されたせいか、満席のうえに途絶えることなく訪れる客足に高齢のご夫婦が対応におおわらわであった。

 
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