息子、父親となる

2018年6月16日早朝。息子、父親となり、そして吾は爺になる。

翌17日。片道400kmの道のりを軽自動車で飛ばして会いに行きました。

元気で健やかに育ってくれる事をじいちゃんばぁちゃんは心から願っています。

カテゴリー: 日記 | 16件のコメント

再訪!白根隠山



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

白根隠山の過去の記事
    2016年05月16日  いやはや、実に遠かった錫ヶ岳

関連山行
    2011年10月11日  白根山から金精峠周回

 来週には関東地方も梅雨入りするらしい。すっかり気温が上がってしまった最近だから低い山は暑くて耐えられないだろう。ならばと未だ気温が低そうな奥日光を目指す事にした。

いつもカメラを向けてしまう中禅寺湖と社山

 湯ノ湖を目指して走っていると中禅寺湖に浮かぶガス。社山っていつ見ても画になるなぁと思う。思わず車を止めてカメラを出してしまう。そんな素敵な山だ。

 今日は初めての湯元からのルート。歩き始めた頃は、「こんなに長い距離、こんなにある標高差を登るなんて鉄人では?」と思っていたが、本日とうとうその鉄人の領域に足を踏み込むのだ。{超大袈裟御免}(笑)

テントが張られたスキー場からスタート

 遮るものの無いスキー場内をトボトボ歩いていく。気温は低いが直射日光が厳しくて暑い!そう、冬の薄暗い針葉樹林の中を徘徊するのを得意とする自分にはちと陽光が眩しすぎるぜ。
 それにしてもスキー場自体も懐かしいものだ。一番左奥にある第四リフトは現在はやっていないようだが、昔おのれの足前もわきまえずにゲレンデトップに立った時の深く後悔したことが懐かしい。下の緩やかなゲレンデは子供達を連れて遊びに来たのもまた懐かしいものだ。
 ま、何はともあれ暑いのは事実で、早く樹林へ早く樹林へとぶつぶつ言いながらようやく登山口へと到着した。

まず、登山口

 歩き始めると枯れ沢沿いに付いた道は案外荒れているも途中に豪華な道標あり。栃木県最高峰への道しるべだから奢っているのかな。

こんな立派な道標は初めてだな

 だが、それとは裏腹に登山道のほうは痛みが激しくて、それを避ける為に新たな道が出来てしまって複数ルートの道型が形成されている。まぁそれだけ歩く人が多いということなのだろう。

今日のお目当てのシャクナゲに出会えてラッキー

 標高1950mあたりでシャクナゲの群落に迎えられた。若干期待はしていたものの、なかなかの見ごたえに嬉しさ隠せずに登っていく。まだまだ急登だが頑張るべし。

赤文字というのも珍しいね

 外山の肩に上り詰めると急登はおしまい。あとは天狗平の直前を除けばのんびりとした山道になる。再びのシャクナゲが嬉しいもの。

再びシャクナゲ

残雪の彼方に女峰山

 前白根山の少し手前でミネザクラが咲いていた。こちらは全くの予想外なので超ラッキー。
 というか、自分の乏しい知識の中ではミネザクラって那須しか無かったのだ。

株数は少なかったがミネザクラが咲いていた

今日の前白根山は通過点 さりとて白根山には行かず

おぉ!あれは会津駒かな

今日はこちらが目的 左端の尖がった所

ルビー色の五色沼を眺めながら下り

そして避難小屋分岐より白錫尾根へと入る

 やはり外山肩までの急登区間はじんわりと効いてきたようで足取り軽く・・・とはいかず、それでも白錫尾根に入ると元気が戻ってきた気がする。幸いな事に行く先に人の影無し。この爽快な稜線を一人占め出来るというわけだ。うっしっし。

右の端っこがゴールですぐそこに見えるが、案外歩くよ

そして、再訪! 白根隠山

 早い時間だが、此処で食事をする為に今日は山に入ったのだから、雄大な白根山を眺めながらコーヒーまでを美味しく堪能することが出来た。
 すると、後続の単独者一名。菅沼から入って白根山を越えて来た埼玉の方。喧噪の白根山頂のみならず、静かなこちら側も気に入ってもらえた様子である。

中禅寺湖を見おろし

上州方面は武尊山かな

白根山はハイカーが沢山(ズーム最大でちょっと手ブレブレ)

 相変わらず遠い錫ヶ岳。スキー場から谷詰めのルートも最近は有名らしくYAMAPには登山道として記されているとか。錫ヶ岳の山頂は眺望が殆ど無いのでピークハントなら最短ンのルートだろうが、やはり遠い錫ヶ岳を感じるなら白錫尾根だよね。なんて言いながらもあの長く辛い歩きはもう御免である(笑)

一番奥の錫ヶ岳、やはり遠いなぁ

 来し方にまた一人やってくる姿が見られた。自分はもう充分に静かな山頂を楽しませてもらったのでおいとまとしましょう。

では戻りましょう

実に形の良い双耳峰は燧ヶ岳

廃観測小屋も孤高な感じで味わい出てる

お父さんの男体山だけ仲間外れの図

 来た時は誰も居なかった前白根山は沢山のハイカーで埋め尽くされており、声高な話が遠くまで響いている。とても山頂に寄る気持ちにはなれないので登り返しで疲れた足をひきずりながらも先を急いだ。

眼下の湯元スキー場 あそこから登ってきたんだねぇ

 僅かな標高差なれど、疲れが溜まってきた足腰には厳しい五色山への登り。山頂では白根隠山でご一緒した方と再び出会う。菅沼に戻る彼とは今度こそ本当にさようなら。

残雪区間も一部あり

 国境平へ向けて下っていくとすぐにちらほら残雪が出るようになってきた。こんなに日差しがあってもやはり北斜面は多く残っているものらしい。おまけに溶けつつある雪水が登山道を濡らしてぬかるんでいるので注意が必要。こんな所で転んだらズボンが泥まみれになるのは必至。ある意味、今日のルートでは最難所だったかもしれない。

国境平まで降りてきた

 国境平まで降りてきればもう安心。あとは尾根筋で下っていくだけだなと思いきや。しばし笹薮と戯れタイム。道型は笹の下にしっかりとしているのだが、腰丈、時には首まで。先が見通せない下りはちょっと気疲れもする。時折薄い所、まったく無い所もあったが延々一時間はお付き合いしただろうか。これは登りじゃ使いたくないルートだね。ダニにこそやられなかったが、これを書いている今日現在(5日)、腹周りなどに虫に食われた湿疹数か所あり。ちょっと油断したかな。

ここからしばらく笹薮多し

 ようやく笹薮から解放されたのは尾根から東北東に向けて進路を変えた急降下である。スキー場からの登りもそうだったが、荒れた感じがするのが共通点。深い段差を下っていくのは、フィールドアスレチックみたいで元気なうちはよいかもしれないが、疲れが溜まった終盤の老体にはなかなか堪える作業だ。

激下りの末ようやく平坦な場所に降りてやれやれ

最後はここでフィニッシュ スキー場側と比べるとひっそりとしていて好印象

概略コースタイム

駐車場(06:22)-登山口(06:53)-外山の肩(08:16)-天狗平(08:50)-前白根山(09:21)-避難小屋分岐(09:36)-
廃観測小屋(09:42)-白根隠山(10:14)-食事休憩-行動再開(11:05)-前白根山手前(11:52)-
五色山(12:27)-国境平(12:56)-駐車場着(14:48)

カシミール3Dデータ

沿面距離:13.5Km
累積標高差:(±)1,431m
所要時間:8時間26分
※累積標高差は、『国土地理院基盤地図情報数値標高モデル5mメッシュデータ』よりカシミール3Dにて算出した値

カテゴリー: 日光の山 | 8件のコメント

鶏頂山敗退なるもシロヤシオロードを満喫

 大入道付近のシロヤシオが見頃であるという情報を得る日々。特にリンゴさんの見立ては狂いが無かろうと、タイミングオンチの自分にしては前回のアカヤシオに続き、機を得た山行となった。

 まずは駐車場の確保が難関だなと考え、早い時間に自宅を出発。7時前に小間々Pに到着してみれば、まだ幾らか空きはあるもののそう潤沢にスペースは残されていない。いやはや皆さん凄まじい勢いである。これだけの人が山に入っているのだから登山道はさぞ込み合っているだろと思うといささか腰が重くなってきたが、今日は花見優先と思い直して予定通り出発することにした。
 昨晩南下した前線の影響で風が強くなることは予想できたが、GPV予報などを見ると昼前には風が収まりそうである。少し時間稼でもと思い仮眠をとろうと思ったが、序盤は樹林歩きだから多少風があっても良いかなと考え直して出発することにした。

小間々Pから大間々へと向かう

 思ったより人がまばらな林間を進み大間々Pへ到着すると、こちらもまた凄まじい人の波が押し寄せている。これじゃぁこの先花見では無くて人見になってしまうのではと杞憂する。見晴らしコースは避けて人気の無さそうな林間コースへ入ると予想通りあまり人が入っておらず、先行者数組をパスすれば視界に人の姿も声も無い。そして、思いのほか見事なシロヤシオに奮い立ち先へ先へと足を出した。

八海山神社から上はガスが支配している

 八海山神社にはやはり大量のハイカー。ここで皆さん休憩を取るのでその先は結構ばらける。頃合いを見計らって後続に追いつかれず、先行者に近づき過ぎずに注意して進む。なんか疲れるなぁ。自分にとっての山歩きってもっと自由気ままなものなのになぁ。と思うが、人出の多い土日しか遊びに来れない身が恨めしや。一日も早くリタイアして静かな山行に身を投じたいと思うのであった。

林間コースも見事だったが、八海山神社の先も次々と見事なシロヤシオ

 高度があがってくると一気に気温が下がってきた。ザックからダウンを出して羽織るも丁度良い位だ。自分にとってはベストな気温。先ほどまでガスに覆われていた山頂周辺は霧氷が溶けて地面に美しい氷のカケラを落としている。

釈迦ヶ岳直下周辺は霧氷が残っていた

 山頂直下の急登区間、こんなにきつかったかなぁ。それにしても今年の三月に雪の釈迦ヶ岳のこのコースを登ってきた方。改めて思うとよく登ってこれたなと感慨深いものあり。守子神社ルートに慣れてしまった自分は大間々ルートのほうが険しく感じてしまう。

日光連山は雲の中

 山頂もまた芋の子を洗うが如し。時間も早いしいっちょ鶏頂山まで足を延ばしてみるか・・・
 水を一口含んだだけで山頂滞在数分にして出発。

いっちょ鶏頂山まで足を延ばしてみるか

 ところがどうだい。分岐点から鶏頂山への最初の激下り。なかなか骨っぽいじゃないですか。鶏頂山から釈迦ヶ岳間のピストンを一度歩いたことがあるけれど、あの時はガスガスでコースの全貌見えず。がむしゃらに登って下ってだったけれど、今日はよーく全貌が見える。ふと、ここまでまったく休憩を取らないで歩いて来た事。なんとなく前後にハイカーがいてマイペースが保持出来なかったことも響いて疲れが一気に出てきてしまった。頑張れば鶏頂山ピストンも可能だが、それだと本来の目的である大入道シロヤシオロードを楽しむ余裕がなくなりそうだ。標高差にして70m程下降した地点で登り返しに転じた。
 鶏頂山からは見る眺望は次回、このルートの雪辱で大間々から再チャレンジの時にとっておこう。

釈迦ヶ岳から下山中に会津駒ヶ岳の雄姿

 剣が峰でようやく昼食休憩。皆さん通過点でしかないが、涼しい木陰のもと鋭気を養い後半の本日の核心部へと進む。

前黒山にも再訪したいものだ

 噂には聞いていたが、なるほどこれは素晴らしい。剣が峰から大入道に至る区間はまさにシロヤシオのパラダイス。自分がかつてこの区間を歩いた時は花はまったく無い時期だっただけに感動も深い。

もう、お腹一杯になりそうな見事なシロヤシオロード

今年は当たり年というが、初めての出会いがこれはラッキーだね

賑やかな高原山塊を満喫した山行。また来年も来れるかな?

概略コースタイム

小間々駐車場発(07:22)-大間々(07:51)-八海山神社(08:35)-釈迦ヶ岳(10:09)-鶏頂山断念(10:27)-
分岐へ復帰(10:39)-剣が峰(11:57)-昼食休憩-行動再開(12:31)-大入道(13:35)-小間々駐車場着(14:31)

カテゴリー: 塩谷の山 | 6件のコメント

林道 作原沢入線



 記憶から遠ざかっていた「林道 作原沢入線」が開通したことをネットで知った。
 この林道に関する思い出といえば、2014年の12月に陣地から三滝方面へ降りようとした時に建設中の林道法面に阻まれた事である。今回はその全線状況と氷室山の最短取り付き地の偵察を兼ねたツーリングとした。
 帰路は一旦草木湖から再び山峡越えの「林道 三境線」を通過する山奥三昧となった。三境線は2009年の9月にオフロード車のジェベルで通過した事があるのでGSX1400でも楽に通過できるのが判っていたが、通行量が少ないので浮き砂も多く、コーナーのアクセルワークを慎重に行わないとリアのグリップが失われること数度。やはりこの道はオフロードバイクのほうが楽しいかな。

陣地や愛宕山に登った時の林道「牛の沢出原線」入り口の少し先が起点

熊鷹山登山口である熊穴橋に以前あったゲートから林道を進む。上へ上へと延びる林道

アップ

一気に高度が上がるので南面の眺望は良い

なんと新林道建設中

大荷場木浦沢林道まで繋げるのだろうか果たして需要は?

 正直、作原沢入線が全通したといっても、行き交ったのは車一台とバイク数台。後はロードバイクの峠超えの人数名だけだ。幾ら新設の綺麗な道路とはいえ、所々落石もあるし今冬は積雪で閉鎖されたらしい。カーブがキツイ道路だからトラックなどの物流に供されることも考えられない。開通後の整備費用も考えると本当に経済効果が見込めるのか疑問なところだ。

 巨額の費用を投じ、更に自然破壊を行った事に対してはどちらかというと芳しくなく感ずるも、氷室山根本山縦走路の最短アプローチ箇所が提供された事や、辺境好きの自分のような者にとっては興味ありの道路となった(矛盾してるね)。

峠には駐車スペースがあり、十二山と氷室山の最短登山口となっている

群馬県側へと降りていく

草木湖まで降りてきた

帰路は三境線で再び山岳越え

唯一の分岐点 神戸駅方面へは柱戸川沿いの狭路の雰囲気 次回オフロードバイクでの訪問決定

有名な普通二輪通行禁止の梅田大橋 大型二輪は通行できる
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恒例の会津ツーリング 今年は・・・



 5月5日子供の日。

 例年GWはひと月遅れの春を求めて会津へツーリングと決めている。
 今年も走るルートはほぼ固定されてきた感があるが、違ったのは天候だった。
 午前中は何やら不穏な天気で、途中でとうとう雨が降り出してしまって雨宿りすること小一時間。
 ようやく午後から晴れ間が見られるようになったが、強い風が吹き出した。
 どうやら天気図には無かった気圧の谷が南東北を通過したようだ。
 まぁ、何年も快晴の元走ることが出来たこのルートだから、たまには神様もバリエーションを下さったのだろうと
 柄にもなく敬虔に。

 帰路は猪苗代湖側からいつも眺めていた布引高原を訪れた。
 ここは那須側から荒れた林道をオフロードバイクで詰めて到達。感動した場所でもある。
 今回はよく整備されたアスファルトを走ったが、幾重にも重なる巨大風車の迫力は衰えることは無かった。

毎年撮るこのアングル しかし、今年は雪が無い

深き緑と只見川

磐梯山ビューポイントより

強風で猪苗代湖にも白波寄せる

でかい風車がごうごうと廻っている

菜の花と風車

こんな感じで沢山

眼下に猪苗代湖を望む
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蔵の町散歩

 5月4日。
 天気も良いので家内とドライブ。
 懸案の岩下の新生姜ミュージアムに行ってきました。

 新生姜のピンクイメージ推しで館内はピンク一色。
 若い女性の”カワイイーー”的なノリで我が熟年夫婦もタジタジ。
 まぁ、こんな所だよなぁというイメージがありましたが、案外沢山の人で賑わっていたのでこれもアリかなと思いました。

コマイヌもピンクの生姜バージョン

ピンクの新生姜と黄色の従来生姜かな?

ぞろぞろ居ます

兎に角ピンク一辺倒

 生姜ミュージアムを後にして栃木の街へ。
 栃木の街って今まで通り過ぎるだけだったけど、今回じっくりと街歩きしました。

巴波川と鯉のぼり

舟下り、風情あるねぇ

 配布されていたガイド地図持ってれば無駄に歩かずに済んだのですが、昼食場所を確保するのに一苦労。
 食後もブラ散歩の蔵の町でした。

竹細工店も風情あり
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シロアカと満足の高原山




ミツモチ山の過去の記事
    2015年04月15日  アカヤシオ咲くミツモチ山へ
    2007年10月07日  ミツモチ山

関連山行
    2016年05月16日  守子神社ルートより権現沢左岸へ周回

  いろいろあってすっかり山から遠ざかっていた今日この頃。
 今年は暑くなるのが早くて、自分にとって山は足遠い存在。
 でも・・・

 ブロ友さん達の記事に後押しされて腰を上げた先はミツモチ山
 どうせなら未踏の植樹祭跡地からスタートのコース。
 これが思いのほか素晴らしいコース。
 静かな、そして美しい植林帯から始まり、春躍動する明るい尾根を詰める歩き、
 こんな素晴らしい歩きを楽しめるルート。
 守子神社ルートも素晴らしいが、高原山の静かなそして自然豊かな歩きを楽しんだ一日であった。
 

懐かしき植樹祭跡地P(その昔関係者、業者ですけどね)

ミツモチに向けてGo!

明るい美林の向かう先は透き通る緑と空

一気に新緑の許へ

やがてシロヤシオとヤマツツジ

トウゴクミツバツツジもお出迎え

シロヤシオに囲われて

ミツモチへ登りきると眼下に風景が拡がる

そして大丸 アカヤシオが青空に映える

しばしピンクに染まる幸せ

天気晴朗

今年も見られて本当に良かった

釈迦ヶ岳と前山を眺めながらまったりと昼食

ミツモチ山を振り返ればアカヤシオで賑わい

ビロードのような新緑にも溜息

県民の森への下りもなかなか良いね

トウゴクミツバツツジの大きな株

再びシロヤシオのお出迎え

植樹祭跡地P付近もツツジ祭り

概略コースタイム

植樹祭跡地P(07:50)-登山口(08:11)-シロヤシオ群生地(08:41)-ミツモチ山(09:26)-大丸(09:44)-
青空コースへ(10:06)-林道から離れて八海山神社方面へ登る(10:23)-八海山神社手前500mで釈迦ヶ岳を眺める(10:43)-
昼食休憩-行動再開(11:16)-植樹祭跡地P着(13:29)

カシミール3Dデータ

沿面距離:13.4Km
累積標高差:(±)920m
所要時間:5時間39分
※累積標高差は、『国土地理院基盤地図情報数値標高モデル10mメッシュデータ』よりカシミール3Dにて算出した値

カテゴリー: 塩谷の山 | 6件のコメント

金崎の桜

 先週は月曜日にまだ桜が咲いていないと思ったらあっという間に咲き始めてもう満開。ちょっと早すぎなんじゃない。
 これはうかうかしていられないと思い立ち、金崎の桜を家内と訪れる。

桜並木のスタート

 思川の土手に延々と桜並木が続く。おぉ!これは凄いね。入り口付近は陣取って”お花見”をしている人も居た。今日は天気も良いし最高だね。

桜の木の下でお花見、最高だね

思川沿いの土手を延々と桜並木が続く

 それにしても一気に咲いてしまったようで、来週八日に桜まつりのイベントが企画されているらしいけど、一週間もつのかなと心配になってしまう。

 約600mばかり歩いて戻ってきたけど、全長1Kmくらいあるそうだ。今回は用意しなかったが、来年はお弁当を広げてお花見も良いなぁと思った。今年はホント良いタイミングで桜を見ることが出来ました。

桜満喫!
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早春の三床山から金原山 今年初のアカヤシオ



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --
※当コースには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合は自己責任でお願いします。

 

金原山の過去の記事
    2012年12月12日  三床山から金原山へ縦走

関連山行
    2014年01月14日  三床山~金原山縦走路を閑馬集落へ周回
    2008年12月08日  素晴らしき里山 三床山

  関東南部はすっかり桜も開花しているが、この週末、栃木県には未だ桜前線は到達していない。
  昨晩の春雷の影響も気になるところだが、今回は花音痴の自分にしては珍しくアグレッシブな山行だ。
  『もしかしたら咲いてるかも』のノリで三床山から金原山へ。復路は4年前にも歩いた尾根で戻る周回とした。

 まだ八時前だというのに鹿島神社駐車場には数台の車があった。皆既に出発しているようだが・・・
 自分も支度をしていると隣の車の女性に尋ねられた。
 「実は登山靴を忘れてきてしまって、運動靴でも大丈夫でしょうか。雪が降ったみたいですし」

 昨晩の降雹が溶けずに残っていたので心配だったのだろう。
 「これはすぐ溶けちゃいますよ。まぁ大丈夫だとは思いますが、山だから何が起こるかわかりませんよ」
 ちょっと大袈裟に伝えておいた。
 見る限りお一人歩きのようなので、それくらいは自分で判断して欲しいと思ったのでちょっと冷たい対応。
 そのあと彼女は車の中でスマホをいじり始めた。情報収集でもしているのだろう。
 朝からあてにならない親爺に遭っちゃったなんて思ってるのかな。悪気は無かったのでごめんなさい。

立派な道標 今日は尾根コース・・・の筈だったが

 尾根コースの道標に導かれ林道を進む。やがて作業道然となりなおも進む。
 途中にもう一度道標があったが尾根コースが示されていない。不思議に思い、割れて落ちている板を拾うと出尾根コースとあった。
 板を付けると向かう先は作業道の奥側。地図を見ると谷を挟んだ右手の尾根に取り付き三床山の東尾根を詰める感じなのだろうか。そして道標の脇には斜面を直登するはっきりとした道型もあった。こちらは沢の左手にあるピークから山頂の南へアプローチするルートのように見える。こういう里山は勝手にルートが作られている可能性も否定出来ない。ここは素直に道標に従うべしと先に進む。どうやらここが間違えであったようだ。

※後で調べると立派な道型が出尾根コースで一般的にはこちらが正解。自分が歩いたほうが境界尾根コースと呼ばれているようだ。ただ、残念な事に境界尾根コースは一般的では無いと感じたので、道標を整備されている方には明確に案内できるようにして欲しいと思った。引き合いに出して申し訳ないが、先ほどの女性のような方が迷って進んでいくと事故につながる可能性も否定できない。この山の親しみ易さゆえに起こりえることだと思う。

昨晩の降雹

 やがて広場へ出る。鹿島神社創建跡の地なる石碑があった。平らな所だから社を建てたとしてもおかしくない。
 今は雑草が生い茂るさまは寂莫感あり。そして行く手には小高い尾根が取り付けと言わんばかりに横たわっていた。

 おかしいな、道標は何処かな?と探し、奥に進むが片鱗も無し。
 構わず直登して尾根に辿り着けば古く割れた道標が朽ちて三床山を指し示していた。

古の社があった場所らしい

 しばらく続く広尾根には道型を見ることも出来たが、斜面がきつくなるともはや踏み跡も完全に消失。忘れた頃にまた道型が現れては消え。要するに廃道なのだ。今日は三床山の山頂までは楽な登山道歩きで体力セーブの予定であったが、想定外のバリエーションルートとなった。本来はジグザグに道が付けられている筈なのだがそれを探すことは叶わず、ひたすら直登。朝の一発目からなかなか体力を消耗する。

東尾根ルートは廃道化している

 大汗をかきながらもなんとか山頂へ。

眼下のゴルフ場も雹で真っ白

 誰も居ない山頂に、なんと一株のアカヤシオが花を咲かせていた。おぉ!やはり咲いていたんだね。まだまだこれからといった感じだけど、読みが当たってそれだけで嬉しくなってしまった。

山頂には小ぶりだが今年初のアカヤシオ

 さてさてゆっくりはしていられない。先を急ごう。

高松はいつ見ても絶景也

 金原山ルートに入ってもペースを落とさず先へ先へ。だが、このコースは終始展望が良いので気持ち的に楽である。

 5年前に金原山へと歩いた時はルートの入り口に道標は無く赤テープ一本のみ。それぞれのピークの山名板も白いプラの板にマジックで手書き(下写真)のものしか無く、ルートの踏み跡も大変薄かったが、現在は道型もはっきりしていて以前の面影は全くない。ちょっぴり残念な気もするが、手軽に楽しめる山として皆さんに愛されるのだから仕方のないこと。最近は桜山から西に一旦降りて一床山へ周回するコースがあるそうで、ますます人気が上がっているようである。

以前は上の白いプラ板に褪せた文字の山名板しか無かったものだ

なんだろう このキノコ

縦走路には時折ポツリポツリとアカヤシオが咲いていた

 そして、その5年前の金原山の時は天ヶ岳先にある伐採地頂部あたりでかなり疲れて大休止(食事)をした。今日は金原山から再び戻り、林山南西尾根歩きが待っている。当時に比べればだいぶ脚力が付いて余力を感じるがまだまだ残す距離とアップダウンを考えると油断出来ない。

正面奥が金原山かな まだまだ遠い

六体神

その向く先は大久保集落

 林山手前で金原山方面から来た数人のグループと交差。短く会話を交わしたが、金原山ピストンで帰りは外側の尾根で戻ると言ったら、神社の所に降りるのかと言った先頭の男性は詳しそうだった。

 気分的には林山から先が長く感じ、朝から殆ど休憩なしでここまで来たので流石にきつくなってきた。手前のピークがことごとく偽ピークに感じ、ようやく金原山へたどり着く。

 眺望は相変わらず良くない。北東の集落が見えるが、いくらか出てきた冷たい風を背にして昼飯とした。

 今日は登山靴を忘れた女性とのやりとりで始まった一日であったが、何を隠そう実は自分も忘れ物があったのだ。
 前日にスーパーで買ったカップラーメン。いつもは途中のコンビニで買うんだけど、安かったからなんていつもと違う事をするとこうなっちゃうんだね。食料はいつも過剰に持ち歩いているので実害は無かったが、山頂のお楽しみがちょっぴり減。

長かったがようやく山頂へ

 さぁ午後のルート。まずは林山までのアップダウンだ。食後の弛緩した体にちと厳しい。

帰りに辿る尾根

左奥が唐沢山(554.9m) このあたりの尾根筋もネタ帳入りだな

林山から周回尾根へと踏み出す 道型は無くなり踏み跡もぐっと薄くなる

基本的に明るい尾根だがたまに植林帯 でも涼しくて良い

 真新しい間伐地を通過していると石積みケルンがあった。林業に従事している方のお慰みか、たまに通過するバリルート好きのハイカーのいたずらか。自分も参加して一番上に一つ乗せた。

山仕事の人の慰みか? 一番上に自分も参加

往路の尾根が左手に見える 間に梅園集落がある

高度を下げるに従い徐々に藪っぽいところがちらほら

 ルートが南から西へ変わる地点で一旦南の景色が開ける。もう残りは僅か。道を行くバイクのエンジン音、採石場の重機の音やトラックの音もすぐそこに聞こえる。

対面の採石場が見えたら下山まであと少し

 しばし、程良い藪との戯れを楽しむと、あとは疎林を急降下。

ここからはしばらく藪漕ぎとなる

最後は急降下

 尾根末端がストンと落ちる前に植林地へ逃げ込むと、レッドワイン号の待つ羽黒神社。予想通り長丁場だったけどなかなか充実した金原山であった。そして今年初めてのアカヤシオに出会えたのも大きな収穫であった。

植林帯に逃げて下り切れば羽黒神社でゴール

概略コースタイム

駐車地発(07:43)-出尾根分岐(07:55)-鹿島神社創建の地(08:05)-三床山(08:34)-金原山分岐(08:49)-
つつじ山(09:20)-天ケ岳(09:56)-林山(10:42)-金原山(11:22)-昼食休憩-行動再開(11:46)-
林山(12:30)-389mP(12:45)-318mP(13:10)-石積みケルン(13:27)-315mP(13:47)-羽黒神社(14:27)-
自転車-駐車地着(14:59)

カシミール3Dデータ

沿面距離:12.3Km
所要時間:6時間44分
※自転車区間含まず

カテゴリー: 県南・両毛の山 | 6件のコメント

宝篋山



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

 最近人気の宝篋山。気温が高くなると自分には厳しい山なので今のうちにと歩いてきた。

 コースは小田休憩所から常願寺コースの反時計回り。
 あっけなく山頂に着いてしまって、これでは帰宅後のビールの味がいまいちかなと思い、山口コース(1)で周回し、山口コース(2)を登り返して小田城コースで下山した。
 全山、公園のようによく整備されており、山頂は明るく筑波山や霞ケ浦の眺めが秀逸。急な箇所や歩きにくいところが殆ど無く、歩きが苦手な方や小さな子供連れの山行にはぴったりの山であると思った。

 小田休憩所駐車場に到着したのが既に9時近くなっていたので駐車スペースにありつけるかどうか心配であったが、まだ2割程度はスペースあり。まずは一安心で支度にかかる。
 駐車場から正面に目的の山頂が見えるのが解りやすくてよい。穏やかな外観なのでどこからでも好きなように登れそうに見えるが今日はそういった山行ではなく、つくば市のHPからプリントした「宝篋山トレッキングマップ」片手の歩きとなる。このマップ、登山道の曲がり具合に一部略描が見られるが、途中に設置された番号付きの道標と照らし合わせて歩けば完璧。全5コース全てを心配なく歩ける配慮がされているところは人気の秘訣であろう。栃木ではここまで整備された山にお目にかかったことは無い。

小田休憩所Pからスタート 山頂が見える

 常願寺コースを選択しスタートすると、序盤は長閑な畔道を行く。春浅く、いまだ不器用なウグイスの鳴き声を聞きながらのんびりと歩いていけばやがて登山道へと変わっていく。

道標は痒い所に手が届くようによく整備されている

 気が付くと沢沿いの暗いルートとなるが、今日は若干気温が低いので日差しが恋しい。
 先行していた高校生か大学生か、男子グループが元気に写真を撮りながら登っている。この位の年齢の若者が山を歩いている姿も久しぶりに見た気がするが、あらためてこの山の人気が窺い知れる。

沢沿いの常願寺コースを登る

 沢を離れると電車道のような直登が始まる。かたわらの木に長長坂とあるが、なるほど言い得て妙かな(^.^)
 高度を上げるに従い陽ざしが明るくなり後方の市街地が見えるようになってきた。

この坂を登れば尖浅間山頂へ

 長長坂を登り切った先が尖浅間の広い山頂である。

 ここまで一気に登ってきたのでザックを降ろして給水休憩。後から先ほどの男子グループが登ってきた。
 「やったー、尖浅間制覇!」と大声で叫びながらまた写真を撮っている。
 向かう宝篋山方面の高みを見ながら、「えー!あそこまで行くの。遠いんじゃない」。
 いやいや、君たちの若さならなんでもないよ。これからの人生もっと遠くまで行かなきゃならないんだから・・・って
 老兵は去るのみ(笑) 一足お先に尖浅間を後にした。

バウムクーヘンのような岩これは珍しい

公園の散歩道のよう

 緩やかな、そして広い登山道を登り詰め小田城コースと合わせる。山頂直下の立派なトイレを見て電波中継所の脇を登ればそこが山頂であった。

立派な山頂へ到着

宝篋印塔と電波塔

 筑波山の展望台というのに偽りは無し。生憎の春霞みで遠望は効かなかったので富士山はおろか西側は筑波山以外の眺望が無かったのが残念だが、木造のチェアーとテーブルが沢山あってお一人様用もあるのが嬉しいところ。
 周りは山頂鍋パーティーっぽいグループもあったりでかなり騒がしいがたまにはこういった雰囲気もよいかもね。
 自分はいつもと変わり映えのしないメニューだが、食後のコーヒータイムはリクライニング気味の背もたれ、真正面に筑波山っていうのもなかなか乙な体験であった。

筑波山を望むチェアでお昼ご飯

いつものパターンです

霞んでいて見えないが本来赤城山とか見えるのかもしれない

まさに筑波山の展望台だ

東眺望 霞ケ浦が見えるのは栃木県民にとって新鮮

 さて、のんびり食事もしたし下山はどうしよう。思いのほか時間が早いのでちょっと回り道をして大回りしてみようかと地図を眺め、山口コース(1)と山口コース(2)をつなぎ小田城コースで下山することにした。
 事前に地形図を眺めていたわけでないので、どのくらい標高差を下るのかわからないまま歩いて行くと案外下げるので内心ちょっと焦ったが、やがて山口コース(2)との分岐を見て一安心。帰宅して地図で確認すると標高差で山頂から300m下って200m登り返して小田城コースへ復帰したということになった。

山口コース(1)下り途中の水場 この標高で心配だったが一口だけ味見

 小田城コースに入るとグループの方と鉢合わせになる。自分は大峰ルートへ、グループは七曲りへと分かれる。
 大峰平展望台はかつては景色が良かったのだろうが現在では背丈が伸びた樹に邪魔されて見るべき眺望は無し。急いで先に進み七曲りからのルートに合流すると丁度先ほどのグループと鉢合わせ寸前。慌てて先を急ぐ。行き場の無い登山道で単独者がグループの前後になると何かと気疲れするものだから、脱兎の如く先を急いだ。

牛久大仏

舟ガ城跡展望所 今は眼下も住宅地

実はここは崖の上

地図の崖地記号はホント

 見所の多かった小田城コースも大師堂のお地蔵様達がずらりと並んでお見送り。山頂の人の多さと喧騒にはいささか辟易したが、こんな日当たりの良い歩きもたまには良いものだなぁと思った一日であった。

大師堂のお地蔵様達がさようなら

概略コースタイム

駐車場発(08:56)-展望岩(09:24)-尖浅間(10:04)-宝篋山(10:35)-昼食休憩-行動再開(11:18)-
山口コース(1)(2)分岐(11:57)-小田城コースと合流(12:35)-大峰平展望所(12:47)-富岡山(13:16)-
舟ガ城跡展望所(13:24)-要害展望所(13:30)-駐車場着(13:43)

カシミール3Dデータ

沿面距離:11.4Km
所要時間:4時間47分

カテゴリー: 茨城県の山 | 6件のコメント