続 梅雨空の散歩

 梅雨真っ只中の列島。
 雨の週末も恨めしいが、季節に忠実な天候もこれまた受け入れるべき事。
 地震で被災した日本海側の方々には申し訳ないが、梅雨の合間を楽しむ散歩に出かけてきた。
 (我が家が旅行した一週間後の地震でちょっと驚いたが、当初予定は丁度地震が起きた日だったから運が良かったと言えるかもしれない)

雨上がりのひと時 中央公園へ

梅雨空に鮮やか

たっぷりと水を蓄えた雰囲気はこの季節ならでは

紫陽花が咲いていた

やはりこの季節に似合う花だね

しっとりとした日本庭園を散歩

池に戻ってきた

つぶらな瞳
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梅雨空の散歩

 かねてよりの懸案の場所。 おしらじの滝。
 常に落水が見られる訳ではないという。梅雨の合間ならさすがに・・・と思い立った。

 チェーン装着所として整備されている駐車場から案内板に導かれ、沢沿いに踏み固められた道を下る。
 矢板市で整備したというだけあって、所々足場の悪い所も問題なく通過できるが流石にぬかるむ箇所もあるのである程度の履物で入って欲しいものだ。

 先客のカメラマン諸氏に混ざり自分も三脚を立てるが、如何せん雲間から射す光が足りない。
 神秘的なブルーの水面とは程遠かったが、落水があっただけよしとしようじゃないか。
 次は台風一過の晴れの日でも狙おう。

光が欲しかったが滝が落ちてたからOKとしましょう

 大間々へ移動し、軽く周囲を散策。大入道にカメラを向けると寸劇のように一瞬明るさが。
 今日のベスト光線!

本日の随一の晴れ?

 お次は、山の駅たかはら脇を抜けて八方湖へと向かった。
 途中の支線林道がすべて通行止になっていた。何故にと思いきや八方湖自体も入り口で封鎖されていた。
 『私有地につき・・・』と看板にあった。立ち入りの既得権を排除するためなのか。或いは何か開発でもするのだろうか。
 畔でお湯を沸かしてコーヒーを楽しむのも、湖面の向こうの前黒山を眺めることももう出来ないのかと思うといささか寂しいものだ。

 八方湖奥より舗装林道を下る。
 嶽山箒根神社奥の院はいつ来ても鬱蒼として人影も無し。
 社殿脇にそびえたつ大杉は、「とちぎ名木百選」樹齢千年以上というからなかなかの名木。周囲にもいい勝負できそうな古木が数本ある境内は、より重厚感のある印象を与える。ここは幾度か訪れていたが、なかなか凄い所だったのだなと再認識だ。
 歴史にはまったく疎い自分だが、いろいろと調べながらこんな所を歩くのも案外楽しいのではないかな。

 趣ある神橋を渡ってみるとなにやら下の方で獣の足音。
 鹿とも少し違うような比較的大柄な感じの足運び。
 『えへん!』と大きな声で我が存在を伝えると足早に去っていた模様。
 流石にこの天気では自分もちょっと不気味なので早々に車に戻った。

嶽山箒根神社奥の院 ご神木の大杉

神社より梅雨空拡がる麓の風景

 つづら折りの林道を下りきると嶽山箒根神社の下社がある。今日は地元の人が集まってなにやら作業をしていた。
 車を置くのも迷惑かなと思って通過してしまったが、そのうちじっくりと上社と下社を訪問してみたい。

 昼食は久しぶりに十割蕎麦『一休』を目指したが、行ってみるとおやおや休業中。
 たまたま店の人が居て、暫く休みますとの事。何時頃再開するか聞くのを失念してしまった!

 結局、『ともなりそば処 信生庵』さんでお大盛蕎麦をいただく。相変らず香りの抜けが良い美味い蕎麦。
 蕎麦王国に居るとこういったハイレベルの蕎麦が普通に食べられるのが幸せだなとつくづく思う。

 食後の腹ごなしに信生庵の裏手にある川崎城址公園を散歩した。
 蓮の花咲く池から階段を登り本丸跡まで登る。なかなか広大な城址だったんだね。
 今まで通過地点として横目に見ていただけにちょっともったいない事をしていたかな。
 本丸跡の桜、二の丸跡の梅林もきっと良い風情で咲いていただろうに。
 訪れる人もまばらなのだろう。一段低い箇所にある三の丸跡方面は藪化していて進入を阻んでいた。
 空堀も随所に見られ、案外見所が多い。来年の春先、花咲く頃ににこの公園もまたじっくりと訪れてみたいと思う地となった。

川崎城址公園の水蓮
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山形の旅

 自主働き方改革! ということで、年休を頂き二泊三日の山形の旅へ。
 関東地方は梅雨入りしてしまったけれど、ぎりぎり東北は入梅前。ピーカンとまではいかなかったが、それなりに安定した天気で楽しむことが出来た三日間であった。

6月9日(一日目)

 蔵王のお釜見物と迷ったが、天気が良くなさそうだったので今回は初めて訪れる立石寺へ。家内は二度目となる。
 山門に『登山口』と掲げられているように、最高地点の奥の院までは標高差150mの階段登りとなる。
 日常生活で歩いていない人には結構な苦行なのだろう。若い人の中にも息を上げながら登っていく姿が散見。
 たまに見られる高齢者の方は流石に気の毒。

山形観光メジャー度一位の山寺へ

 鬱蒼とした樹林の中の石段を詰めていく。途中の蝉塚(静けさや岩に染み入る蝉の声)芭蕉の句碑が休憩ポイントだ。

標高差150mを煩悩を落としながら?登る

 奥の院まで登り切り、少し戻った所にある開山堂。とりわけ目を引く納経堂は立石寺を代表する眺めであろう。

開山堂 左側の納経堂は山内で最も古い建物らしい

 少し奥にある五大堂からの眺めは秀逸。眼下に拡がる風景を眺めれば歌の一句も浮かぶかな?
 いやいやそんな教養はかけらも無し。せめてビールでも飲んで昼寝でもしたいところだが。
 おいおいそれは駄目だよ(*‘∀‘)

五大堂よりの眺めは絶景

眼下の山寺駅から仙山線が走る ミニチュアのようだ

下山終了

雰囲気あるね

 麓のお店で昼食の蕎麦を食べた。山形蕎麦は麺の硬さと甘みの少ないツユが特徴。そして地元の人が愛する大ぶりのゲソ天ぷらに豪快にかじりつきながら食すのが定番であり、過去の出張ではザ・ネイティブな店で食べていた味が自分の中ではデフォルトになっていた。
 それだけに、観光者向けにカスタマイズされた麺の食感とお洒落に小ぶりなゲソ天にちょっとがっかり。

 食後は今晩の温泉宿である蔵王温泉に向かうも時間が少し早かったので途中のかみのやま温泉にある斎藤茂吉記念館へ寄り道して見学。
 高台にあり、遠くの景色も良い。建物の周りも手入れが行き届いており、至近にある奥羽線の『茂吉記念館前駅』まで続く散策路の緑が美しい。敷地内の散策は桜の咲く時期や秋の紅葉もまた良いだろう。いつの日か電車で訪れ、花見酒で一日ぼっと過ごすのも悪くないかもしれない。

かみのやま温泉まで移動

その名もずばり 『茂吉記念館前駅』まで続く散策路 新緑が美しい

 夕方4時には蔵王温泉にある宿に入り、風呂とビール、地元の食材が並んだ夕食と地酒を愉しんだ後はまた風呂。
 白濁した硫黄泉は思いのほかきつくも無く、さりとてしっかりとしたお湯でなかなか好ましい。那須の鹿の湯ようなハードでがっつりしたお湯も良いが、何度も入り直すならこちらのほうが良いかな。

6月10日(ニ日目)

蔵王温泉の朝 清々しい景色もやがて霧で覆われていった

 今日は蔵王温泉郷より山形県を横断して日本海側、鶴岡を経て酒田までの旅である。
 まずは山中の国道を進むと、並走する最上川。蔵王付近はどんよりとした重い空だったが西へ進むうちに青空も見えだす。
 だが強風が吹き荒れていて最上川の川面もさざ波が目立つ。

五月雨を集めて早し 最上川

 昨日に続き寺社仏閣参りが続くが、鶴岡周辺観光で外してはいけないとのことで出羽三山神社参り。
 本当は五重塔側にある隋神門より杉並木の石段で標高差300mを登りお参りするのが正しいらしいが、そこは端折って直近の駐車場から楽々アプローチだ。

出羽三山神社へ

重厚な屋根葺き

湯殿山、月山、羽黒山の三座を頂く神社

境内には小さな社が点在しており様々な神様が祀られている

 一旦車で山を下りて国宝の五重塔を見るべく石段の道を下っていく。杉の大木が居並ぶ石段の道を上り詰めて神社に参るのは確かに気持ちが良いだろう。家内も次回訪れる時は是非歩きたいと思ったようだ。

駐車場より下ってきた(帰りは登り)

樹齢千年以上というから流石に凄い 大きさが伝わらず人を入れて撮らなかったのが悔やまれる

 木立の中にそびえたつ五重の塔。
 古い建物などに特に興味や知識があるわけでもない自分にとっても充分圧倒的な存在感で迫ってくる。
 現在、特別期間で内部に入ることが出来るようになっていたが、むしろ足場が組まれていた後ろ側から至近で見る建物の精緻さに感動。
 建物内部については知識が無いのでなんとも言いようがないが、明治以降に開扉した記録が無いということでマニアの方には大変貴重かもしれない。詳細はサイトを参照願いたい。

そして国宝の五重の塔

間近で見ると精緻さがよくわかる

足場で周りを見ることが出来る 貴重な映像

 五重の塔を後にして近くにある玉川寺へ。
 ”たまがわてら”だとちょっと軽い感じになっちゃうけど、”ぎょくせんじ”と読むのが正解。
 このお寺は端正な庭園が有名で観光スポットになっているが、派手な感じはなく落ち着いた佇まいに好感を感じた。

庭園が美しいと評判の玉川寺(ぎょくせんじ)へ 山門の佇みからして静謐

 建物に入り、よく風の通る座敷を抜けると縁側に揃えられたサンダルを履いて庭園を散策することができる。
 たまたま縁側でお茶を愉しんでいた方が眺めていた視界に、我々がお邪魔したのがいささか申し訳なかったかな。

座敷から縁側へ降り立ち庭園を散策できる

奥手の山側も歩ける  うーーん つくづく写真の腕が悔やまれる もっと感動的な庭だったのだが

 本日最後は、日本海まで走り由良漁港近くにある飛島の白山島へ。
 観光地としてはマイナーな部類だが、ネットで調べていたらたまたま目に入った自分好みのポイント。
 島の上部に白山神社がまつられている。見るからに急峻な感じだからまさか上まで登ることもないだろうと思いながら赤い橋を渡った。

白山島 妖怪が住んでいそうだなぁ

GoogleMapには無いが地理院地図は実線道の橋

 渡りきると周遊道があってぐるりと回ることが出来るようだ。だが流石に夕刻なのでパス。人影もない入り江で北に拉致されかねない雰囲気(年齢制限で解放される可能性あり)なのでとりあえず神社入り口まで行ってみると石段がお待ちかね。
 まさか登るんじゃないんでしょうねと言っていた家内も途中休み休みで登り始める。

挑戦的な階段がお待ちかね 登ってみようじゃないか

振り返った景色 場所によって30度以上も 滑落注意(笑)

標高50m地点に神社あり 海抜0mから登った分だけご利益ありそう

 階段を登り詰めた場所にある神社は最近立て直されたようで比較的新しい。
 裏手にはロープが張られていたが明らかな踏み跡あり。あと標高差20mを登れば海抜70.12mの四等三角点、点名『白山』があるが、今日は家内もいるし流石にこの時間にスニーカーで藪に入るのもためらわれるのでここまでとした。

夕暮れも近いので戻りましょう

 今晩の宿は酒田のビジネスホテル。じゃらんのポイントを使ってツイン一部屋朝食バイキング付きで二名8千円ちょいだからかなりリーズナブル。もっとも、駅前の飲み屋で同じ位の額を使ったからまぁまぁでしょ。
 ハタハタの天ぷらや新鮮な刺身が美味い、地酒も美味いで酒田の夜は更けていく。

6月11日(三日目)

 本日は酒田市内観光のあと、延々と日本海沿岸をドライブして新潟へ。
 新潟から高速使いで宇都宮へ戻る。

 酒田は古くは豪商で栄えた街で名士の屋敷や花街の跡などが残されており、じっくり散歩するのもよいかもしれない。だが今回は時間の都合もあり駆け足で二か所だけ訪れた。

 一か所目は山居倉庫。詳しくはサイトを参照いただきたいが、平日の朝早い時間だけに訪れる人も無く画になる雰囲気がある。倉庫は現役として使用されている。写真は裏手でスッキリした感じだが表側は実際に作業されている方の出入りなどがある。また、朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台になったということもあり、酒田観光で検索すると一位に出てくるスポットだ。

山居倉庫の朝 人が居ないので画になる

 お次は日和山公園にある旧白崎病院跡。
 大正時代に建築され現存する木造洋風建築。酒田大火後市に寄贈されてこの地に移築されたという。

旧白崎病院跡 当時としては白い瀟洒な建物

懐かしい雰囲気の玄関

手術室 隔世の感ありだなぁ

日和山公園にて 灯台の向こうに沈む夕日を眺めることが出来るらしい

 酒田を離れ延々と日本海側をドライブ。途中にある笹川流れなるところでも見て行こうかと進むが、それらしい景勝地看板が見当たらない。どうやら観光船に乗って海から荒々しい海岸の風景を眺めるのが『笹川流れ』観光のようである。
 今更になって調べてみる途中にビューポイントもあったらいしいが、ぼーっと走っていて見過ごしたようだ。まぁ、日本海を堪能出来たからよしとしようじゃないか。

 笹川流れの終端ともいえるあたりで道の駅あり。ここで海鮮丼を頂き日本海ともお別れだ。
 大都会新潟の大きな道を走り抜け、後は会津を超えて宇都宮へ。もうちょっとのんびりゆっくりとしたかったところだが、現役サラリーマンにとっては贅沢な平日の旅となったのである。

笹川流れ・・・ は遊覧船に乗らないと見えない模様

沖に浮かぶ粟島が印象的だった

ウミネコよ 何を思案中?
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中禅寺湖散策

 昨日とうって変わって奥日光。
 避暑に来ちゃったけど、結構暑かったかな。
 でも、湖畔を吹く風が心地よい。

 今日は家内と中禅寺湖北岸散策。
 シロヤシオは咲き始めだったけれど、ミツバツツジが競演の湖岸。
 千手ヶ浜から低公害バスで繋いで竜頭の滝へ。
 日光の春を満喫。

 今日のお供は18-140mm。 だって重くても平気なコースだから(爆)

中禅寺湖北岸散策スタート

新緑が眩しい

熊窪へ

千手ヶ浜へ
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今年三度目の敗退 でもツツジでOK



-- 『Nexsus5』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --
※当コースは良く歩かれていますが一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合は自己責任でお願いします。

 女峰山は南の尾根から登るのが修験っぽくて良いのだが、何せ長丁場でスパルタンなルートである。
 最近足腰がタルミ気味の自分には到底歯が立たないのは充分に理解していたから、せめて黒岩までならと思って検索すると、寂光の滝の脇より伸びる羽黒尾根はなかなかのツツジ尾根だということだ。

 天気予報は申し分無し。だが気になるのは5月にしては異様な暑さだ。標高を上げればそれなりにこなせるだろうと考えた。
 だが、一般的には快適な温度なのだろうが、自分には既に暑すぎだ。
 そしてもう一つの憂うべく事柄。ここ一か月あまりどうにも腰の調子が良く無く、かばうあまり運動が充分で無くすっかり体がなまってしまっていたのだ。
 結局その両方の危惧が見事に的中した山行となったが、暑さバテが予見されるのに余計な荷物(ミラーレスに加えてデジタル一眼やサーモスのお湯)の重さにやられたというのが正直な所である。毎週のように歩いていればもうちょっとましだったかもしれないが、まぁまた鍛えなおしかなと思ったのである。

 寂光の滝駐車場で準備を進めていると、隣の車の方も登山のようで軽く挨拶。恥ずかしながら、下山途中で交差した時に判明。実は野球親爺さんだったのである。ボーっと生きててホント失礼ました。

 羽黒尾根の取り付きは駐車場から少し戻った場所を直登すれば良い筈だが、見上げるとなかなかの斜度だ。荒れてはいるが植林帯だから登れないことも無いのだが・・・
 同時に出発した野球親爺さん(この時まだ気が付かず)に、「羽黒尾根を登られるのですよね?」と尋ねると、ぢうやら下の方の尾根から取り付くというのでご一緒させていただいた。

 登り始めるとなかなか気持ちの良い尾根だ。流石、野球親爺さん。ルートを熟知なさっている。はじめに見た急登は羽黒尾根に最短で到達するが、”あそこ”を登るのも今日のような感じの山行にはちょっと・・・ためらわれるのは確かだった。

野球親爺さん一行と共に取り付きを登る

 野球親爺さん達に先行させて頂き、やがて建設中の林道に出た。ここは林道を左に進むのが正解なのだが、情報不足の自分は林道が信用できずに正面のピーク越えという無駄な体力消耗。
 思えば林道に至る間も、結局は最後まで古い作業道と木材搬出路が続いていたのでそこを歩けば楽だったのにと、これまた後悔。

建設中の林道

 小さなピークを越えると再び建設中林道へ。追い越した筈の野球親爺さん達もすぐ後ろだ(;´∀`)
 建設中なので入ることが出来るのか疑問だが、バイクが止まっていた。ここが羽黒尾根の入り口となるようだ。
 それにしても林の中はまだしも、ピーカンの林道歩きはみるみるうちに体力が奪われていくものだ。

バイクの位置から尾根に取り付く

 尾根に入り込むと暫くは山ツツジがお祭り状態。写真はミラーレスで結構撮ったが下山時で撮った一眼と比べてしまうと流石にお見せしがたいものがあって割愛。
 高度を上げて行くとシロヤシオが出始めてテンションが上がるが、暑い!ザックが重いで登高能力は徐々にダウン(;’∀’)

シロヤシオが出てきた

ミツバツツジは終盤だがシロヤシオ共に見られて嬉しい

 1314mPに至る急登は、なかなかハードな部活シゴキモード。ピッチを落として頑張るが、牛歩タイムとなる。それでも1314mp近辺から終盤なれどミツバツツジが綺麗で先へ進む元気を貰った。

雨量観測所でやれやれと腰を降ろす

 やっとのことで雨量観測所に着くと、先着のグループが休憩中。年配者も比較的若い方も混ざって和気あいあい。やがて元気に出発していったが、あのパワーにあやかり所だ。

 自分もしばしの休憩の後先へと足を進めるが、黒岩まではまだ標高差が500m程ある。取り付き地点からここまで650m標高差を獲得してきたが流石にこの先は辛い。第一、一番の目的はツツジ鑑賞だからもう充分と思わなければ。
 少し登りかけた場所で決断。ザックを降ろして重かった一眼レフカメラを取り出した。帰りは撮影タイムとしようじゃないか。

重かった一眼をザックより取り出した

 再び雨量観測所まで降りてくると野球親爺さん達とクロス。
 下山しますと伝えると、「まっちゃんですよね 野球親爺です」と。

 あ!どこかで見たお方だなとは思っていたのだが、どうも単独のイメージが強くてお連れがいらっしゃった時点で自分のトリ頭のなかでは野球親爺さんが消去されていたという体たらく。
 よく、「ほら、あの人とあそこ行ったとき・・・」(聞いてるほうはチンプンカンプン)なんて話レベルでいろいろと人の顔を忘れてしまって失礼を重ねているに違いないと思い、少し自分にがっかりであった。

下山と決まればあとは花を楽しむばかり

ミツバツツジが終わりかけなのが残念

もう今日はこの景色だけで来て良かった(ちょっと負け惜しみ)(#^^#)

男体山に見守られてながら

降りていく

山ツツジゾーンへ帰ってきた

どこを見ても花盛り

 さようなら羽黒尾根 来年の涼しい時期にまた来ます

 帰路は建設中林道の場所から寂光の滝駐車場付近に直滑降ルートを取る。計画では登りに使う筈であったが、なるほど野球親爺さんの言う通り上の方は岩もあり倒木は散乱の急斜面。これはお連れの方を歩かせるには忍びない箇所と納得だ。

帰りは直滑降ルート カメラはミラーレスにチェンジ

 あっという間に高度を下げてもう少しで道路という時に何か柔らかいものを踏んでびっくり。見ると鹿の前脚だ。周囲に他の部位は見当たらないので、恐らく現場から何らかの動物に運ばれ捨てられたのだろう。自然の厳しさを垣間見る一コマであった。

自然の摂理

 沢で顔を洗い着替えを済ませた。ついでだから寂光の滝見物。
 以前バイクで来た時は滝行をしている一行が居たが、今日は誰も居ない静かな滝であった。
 ここの裏手から延々と女峰山に登るルートもあるにはあるのだが、自分にはちょっと近づきがたいものがある。
 志津乗越への車の乗り入れが出来ない現在、女峰山は益々遠い山となってしまった感がある。
 まぁ現実的なのは霧降ルートかな。
 それにしても今の自分の体力では厳しいかもしれない。

 今年の初夏の会津駒ケ岳を考え、今からトレーニングが必要と痛感する一日でもあった。

せっかくなので寂光の滝へ寄り道

手持ちだと1/50秒が限界 三脚持参で来たい場所

 余談.

 NIKON D5600の18-140mmズームセットを買い、ヨドバシポイントで35mmF1.8を勢いで買ったまでは既にお伝え済みだが、18-140mmがあまりにも重いが故に軽量レンズを求めて、更にメルカリでAF-P NIKKOR 18-55mm F3.5-F5.6を七千円でポチっとしてしまった。
 山に一眼レフは無理と考えていても、結局は画質の決定的な差にはあらがえずレンズ沼とは程遠くともレンズ水たまり位には足を突っ込んでしまったようである。
 キットレンズだから、将来買う筈のAF-P 75-300mmとのダブルズームセットを買っておけば、追加で中古の18-140mmとか18-200mmを買い足せばよかったじゃんなんて反省。
 まぁ、金額的にはトントンで、CanonのEOSKissもメルカリで売れた事なので良しとしよう。

 という訳で、今日の一眼撮影はNIKKOR 18-55mmで撮影した。
 正直18-140mmとの違いはまだ判らないが、まずまずの画質だと思う。
 AF-Pということでオートフォーカスの速度は激早。孫の動画を撮る時は活躍しそうだ。
 あとは、勢いで買った35mmF1.8の使いこなしだな。これも当面は室内の孫撮影用となるだろう。

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