房総の旅 六日目

 最終日。
 思い切り趣向を変えて、にわか飛行機撮り。
 成田空港周辺には飛行機の離発着が迫力の大きさで楽しめる公園がいくつかある。
 そのうちの一つ、『ひこうきの丘』。

 バズーカ砲のような大型の望遠レンズを抱えるカメラマンに混ざる。
 風向きによって離陸着陸の向きが変わるので常連さんは撮影箇所を素早く移動。
 中には航空無線を傍受し、ネットで詳細な運航状況を把握しながら撮影する猛者も。
 何事も奥が深いんだね。

 それでも、初めて間近な離陸着陸に圧倒された自分には充分感動的。

 と、まぁ海も山も関係ないところで幕を閉じた今回の房総車中泊の旅。
 想像していた通り、そして想定外の事。いろんな場所でいろんな風景を”時間を気にせず”眺めることが出来た。

 単に車中泊という非日常の見せる幻影ではない。のんびりと流れる時間を楽しむ事が出来る。そんな当たり前な時間をやっと過ごすことが出来るようになった今日この頃のに感謝の思いが絶えないのである。

 ・・・

 そして、

 今度は何処に行こう。

 今から楽しみだ。

成田空港南端にある『ひこうきの丘』 飛行機撮りの聖地らしい

間近の機体がそろりそろりと移動し・・・

滑走路でエンジン全開

そしてテイクオフしていく様子が見られる 爆音と共になかなか迫力があるな

風向きが変わり手前側の滑走路に離陸する機体

今度は逆向きで離陸していく お腹のロゴがある機体とそうでない機体がある

こちらのJALはシンプル

おぉ、また一機離陸していく

行ってらっしゃい!
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房総の旅 五日目

 昨晩は台風並みの風雨が到来する予報だった。車中泊ビギナーにとっては少し条件が厳しいので、迷わずじゃらんで安い民宿を予約した。おかげで3日ぶりの入浴と晩酌が出来て大いにリフレッシュすることが出来たのだ。

 連日の登山で汗臭い体も、濡れタオルで拭ったり百均の制汗シートでやり過ごしていた。また、飲酒は万が一夜間に車を移動しなければならない事態が発生した場合に備えて控えていた。
 そんな事情故に広い風呂に浸かり、ついつい深酒をしながら布団の上で手足を伸ばして寝ることの有難さといったらひとしお。

 予報通り夜半強風と雨が吹きすさんでいたようだが、一晩明けると風は残っていたものの雨はすっかりやんで良い天気となった。まずは御宿海岸の散策より今日の一日を始める。

 『月の~沙漠に~』で有名なあの曲は、御宿はの海岸がモデルとなったらしく、その名も『月の沙漠記念公園』には二頭のラクダに乗った王子と姫の銅像が設置されている。また、町内の有線放送で定時の時報代わりに『月の沙漠』が流されるのもなんとなく可笑しいが旅情を誘うのだ。

御宿海岸より房総半島南端を望む

『月の沙漠』は御宿の海岸がモデルとなったらしい 逆から撮ったほうが良かったかも(汗)

 こちらはラクダではなく愛犬がお供

 御宿を後にして、房総の旅で思い入れのある場所『鵜原』へやってきた。
 鵜原はまだ東京に住んでいた小学校4年か5年の時に臨海学校として訪れた地であった。
 親の元を離れ、同学年の仲間と同じ部屋で枕を並べて非日常的な時間を過ごしたという事が50年も前の事なのに鮮烈な記憶として残っているのだ。

 住んでいた街から電車に乗り、中央線・総武線・外房線と乗り換えた。片田舎のぽつねんとした鵜原駅に降り立った一行は、いつもより少し神経質な教員達の引率で黙々と歩を進める。
 潮騒大きく磯の香りの広い一軒家(海の家として市が借りていたらしい)に重い荷物を降ろす。岩の合間を縫って少しばかり降りると岩礁があり、磯の小魚やな生き物たちに目を輝かせる子供達。夜は大きな部屋に布団を敷き詰め隣の子と肩がふれあうようななか、まるで咆哮のような波の音を聞きながらいつまでも目だけが冴えわたっていた思い出。

 そんな少年時代の思い出の地、鵜原は大正時代に別荘地とする計画があって『鵜原理想郷』という命名を受けたが、現在でも別荘のような雰囲気の建物が数件残っており、荒々しいリアス式海岸を保存すべく管理された散策コースとなっている。

臨海学校の想い出 鵜原へやってきた

人を寄せ付けぬ荒々しい海岸

長い年月による風化

あんなところに泊まったような記憶が センチメンタルを禁じえない(・∀・)

季節 時間帯によっては 黄昏が実に似合うのかもしれない

 次に訪れたのは勝浦の南端にある『八幡岬』。
 向こう側に鵜原の海岸を望み、再び外房の海の青さと荒々しさを楽しむことの出来る岬。

遠く海原を前にして・・・ 後ろから撮影失礼!

波しぶきに洗われる鳥居

沖に向かう船一艘 海はデカイ

 勝浦では『勝浦タンタンメン』を食べるつもりでいた。有名な店を何件かピックアップしていたのだが、春分の日の休日とあり、コロナもなんのそのの賑わい。駐車場にありつくことも出来ずにうろうろする。諦めて向かった郊外の店も開店30分前にして既に長蛇の列をなしていた。丁度目の前を走っていた車が駐車場の最後のスペースを埋めたのでその時点で観光客と張り合うのは終了。
 結局『勝浦タンタンメン』の幟をあげている小さな店でようやくありつくことが出来た。味のほうは・・・
 一般的に胡麻味噌ベースのタンタンメンを想像するとなんとなく物足りない感はあるが、刻み玉ねぎがなんとも甘みを出していてこれはこれで美味かった。

 勝浦を後にすると、九十九里浜を辿りひたすら北上。
 九十九里浜は有料道路を通らないと眺望が殆ど無し。ケチケチ下道オンリーの旅はひたすら単調な道を進む。

 ようやく銚子の街に近づいた。『地球の丸く見える丘』に立ってみると、果たして・・・地球は丸く見えなかったが広大な風景が広がっていたのは確かだ。

地球が丸くは見えなかったが・・・白波が綺麗だった

うーん、ちょっとは丸いかな(笑)

畑と住宅地と海 生活感があってこれも良い雰囲気だ

 そして、今回の旅で海とのお別れ地点である犬吠埼。
 栃木県民が慣れ親しんでいる茨城の海、そんな太平洋の風景を見ながらこの一週間の思い出に浸った。

 さぁ、今日の宿泊地『道の駅 くりもと』へ向かおう。

青い空に突き上げる白亜の灯台はやはり画になる

すっかり慣れ親しんだ太平洋 さぁ、この旅の海とはお別れだ
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房総の旅 四日目

 今回の房総の旅でもっとも山歩きとして考えていたのがこの日に歩いた花嫁街道と花婿コースである。
 やはり昨年の台風被害で登山道は崩落等が激しく、つい最近まで通行止めになっていたのだが、地元の『和田浦歩こう会』の尽力により整備が進み開通に至ったのだ。

 今回下図の時計周りで歩いたが、和田浦花園から烏場山までが花嫁街道と呼ばれ、かつて実際に花嫁の一行が嫁入りで往来したと言われている。
 烏場山からの下山路は花婿コースと命名されているのも面白い。全コース通して特に急峻なところも無く、特に前半の花嫁街道はゆるゆるとした区間も多い。
 往時の花嫁一行が足袋草履姿で歩いた姿を想像しながら登るのもまた楽し。そんな山旅であった。



-- 『AQUOS SENSE With GeoGraphica』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

和田町が運営する駐車場からスタート

ハイキングコースとして確立している

菜の花畑を見ながら

序盤の崩落地点 仮整備が済んでいるので通行に問題無し

こちらはきっちり修復済

 途中に四等三角点があるが、地元のハイカーはあまり三角点には興味が無いらしい。登山ルートから一歩踏み出すだけなのに踏み跡さえ薄いのが意外である。栃木の山なら必ず板がかけられるところだ。もっともそんな自分が単に三角点中毒なのかもしれない(笑)

216.2m四等三角点 榎田

未だ開通していないルートもあるがきちんと閉鎖されている

見晴台より沖の船行く風景

 第一展望台は全く眺望が無かったが、第二第三と風景が拡がる

烏場山の山頂は板が賑やか

蒼き海は遠く銀色に輝く

整備に尽力された証

黒滝で花婿コースも終了

 休憩を入れて5時間、約11kmの周回コースであったが、のんびりと千葉の山を楽しむことが出来た。特に植生は海沿いの地ならではで、栃木県民としては見慣れないものも多かった。
 また、地元の方々の熱い思い、地元の宝物として整備された道を進むと『花嫁街道』というネーミングに更に深い思いを感じることが出来た。

行きと同じ場所で青空の元 もう一度撮影
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房総の旅 三日目

 昨晩もいくらか風が強かったが、前日の思いがけない歩きの疲れから熟睡することが出来た。

 シェードで後ろ半分の窓を覆い、運転席のある前列には自作カーテンを吊るしているため外の光が殆ど車内に差し込まないようになっている。それでも隙間からし込む輝く朝日に促されると寝袋からおもむろに這い出す。車から外に出ると、少しだけ冷たい朝の空気に刺激されて一気に目が覚めた。

 夜の間には気が付かなかったが、道の駅の周囲は菜の花畑に囲まれていた。房総は至る所に見事な菜の花畑が見られるが、朝の光線を含んだ色合いは綺麗なものだ。

房総といえば菜の花

『道の駅三芳』の花摘み用菜の花畑

 今日の予定は房総半島の南端をぐるりと一周、途中にミニハイキング付きのドライブ主体のスケジュールである。

 まずは館山城。南総里見八犬伝の資料を展示している館山城に向かうもコロナ休館。うーん残念。

館山城にある八犬伝博物館狙いだったが 新型コロナで休館(~_~;)

『渚の駅たてやま』はさかなクンプロデュ―スの展示あり

こちらも展示替えの為休館(~_~;) ついてない

 出鼻を挫かれた感じだが、気を取り直して先に進む。
 海上自衛隊の館山基地の北側をなぞるように進めばそこが沖ノ島
 ぱぁっと開ける海。おおらかな砂浜に続く無人島。夏は海水浴客で賑わうのも頷ける抜けの良さだ。

館山湾にある周囲1Kmの無人島、沖ノ島 砂浜伝いに渡ることが出来る

島の南にある小さな神社 お供えの貝殻が目新しい

島の北側へ回り込むと綺麗な砂浜

 洲崎に至る少し手前に大山という低山がある。房総半島では一番西にある山で、しかも一等三角点だという。
 コース距離や標高差も手軽なのでちょっと寄り道して登ってもよかろう。
 (ちなみに、大山より西に三等三角点が二か所存在するがどちらも標高20m以内)
 坂田集落にある公衆トイレ前の駐車スペースに車を置き、ついでに着替えをして出発する。

本日の軽ハイキングは南房総再西端にある大山 坂田集落より登る

民宿脇から裏手に入り込む

いきなり背丈の篠竹の藪

台風被害の為いたる所で登山道分断 踏み跡を探しながら迂回していく

高度を上げると海が綺麗に見えてくる 房総の山の醍醐味だ

ルートに一株だけあった桜

山頂の東側は地味 されど立派なり一等三角点である

 山頂に近づくにつれ西側の谷側に新しい道路が伸び、そして山頂から続く箇所に並ぶ沢山の工事車両、そして重機の絶え間ないエンジン音を聞いていたので”おや”とは思っていたが、実は山頂は工事中?であった。山頂三角点の脇にパワーショベルが二台も並ぶ光景は自分の登山経験で後にも先にも無いのではないだろうか。

そして、なんと山頂まで重機が・・・

 三角点の脇で持ってきたパンを齧りながら恨めしそうに見つめる自分を気遣って、作業員の方が上に登ってみますかと声を掛けてくれた。厚意にあずかり工事中の展望台?に登らせて貰い写真撮影。
 なかなか景色が良いが、すぐ下に建設中の広々とした平地と道路の存在も気になる。作業員の方に「何を作っているのですか」と尋ねても歯切れの良い答えが無かった。

 翌日に歩いた別の山で出会った人の話では、残土の処分場として建設が進んでおり、地元でも反対運動があったが現在も粛々と工事が進行しているということだ。
 何が出来上がるのかは判らないが、山頂の景色にに重機が並ぶ画がなんとも物悲しいのだけは確かであった。

建設中の展望台に特別に登らせて貰って館山湾を撮影

すぐ下には処分場が建設されていた

坂田集落へ戻ってきた 猫の子一匹居ない閑散とした長閑な雰囲気の砂浜

この公衆トイレ、何気にお洒落な造り

 20度を超す気温だけに低山といえどもたっぷり汗をかいた。お洒落な公衆トイレで汗を拭って着替えをさせて貰う。
 平日の昼間など訪れる人の無いトイレで、寄せては引く波の音を聞きながら着替えをするなんてなかなか贅沢な経験だな。

房総最西端の洲崎灯台へやってきた

白亜の建物と青い海がよく似合う まるで地中海のよう 電線がちょっと邪魔(^.^)

快走のフラワーライン(県道257)を経ていよいよ南部へ 白浜の海岸にて

 内房の北部からずっと南下、そして南端から折り返して太平洋側を北に上ってくると海の色が徐々に変わってくるのが見て取れるのが面白い。もちろんこの旅の終盤である九十九里浜に至ると、栃木県民がよく知る茨城の太平洋の色になっていくのだ。

 今晩の宿泊地は翌日の登山を考慮して和田浦にある『道の駅 和田浦WA・O!』である。
 到着がちょっと早い時間だったので鴨川観光へと繰り出した。

 ベイシアに寄り、食料調達のついでにモールにある百均で車内生活改善小物を買い道の駅に戻る。

 今日は気温が高いので夜間の温度調節が難しいかもしれないな。
 駐車場に車中泊の車は殆ど見られないが、一台の県外ナンバー、いかにも車中泊っぽいその車の外に二着のウェットスーツが干してあったのが印象的であった。 

鴨川まで北上 魚見塚展望台

沢山の誓いが結ばれている

展望台の上から鴨川湾
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房総の旅 二日目

 昨日の夜は正直熟睡出来たとは言い切れないが、まぁそれでもビギナーにとってはまずまずの眠りだった。
 夜半に車体が揺さぶられるような強風。車内の温度も5度位まで下がると結構冷たさが堪えてくる。
 夜の車内で快適に過ごす為に必要な改善点がいくつか見つかったが、少しづつ対応していけばよいだろう。

昨晩夕日を眺めた保田漁港に立ち寄る

今日の富士山は頭しか見せてくれず

 さて、本日の第一目的地は千葉観光では超メジャーな鋸山だ。ロープウェイを使って最小限の歩きで観光することも可能だが、比較的歩きが充実している大仏の下から巡ることにした。
 山頂展望台まで標高差が150m程度。そして十州一覧台なる西端に至るまでの下りと登りも結構なアップダウンがある。日頃山を歩き慣れている人には大したことは無いが、おっとり観光で訪れた人には案外ハードが高いルートになるだろう。

 残念なのは、昨年の台風被害の為、崩落して立ち入り出来ないエリアがあったことだが、山全体が日本寺の寺有地なのでこれは致し方のない事だ。
 ちなみに鋸山の三角点は、日本寺の山頂展望台の東側の直線にして650m程の所にある。そこへ至る為には日本寺が立ち入り禁止と縄打った箇所を超えるか、別な登山ルートでアプローチするしかない。次にこの地を訪れた時は登山ルートで是非三角点を踏んでみたいものだ。

本日の一か所目 鋸山 昨年の台風で×の箇所は見られないのが残念

日本寺入り口から標高差150m位登る ちょっとした登山だ

西国観音の石像群

山頂展望台から南側 保田漁港方面

名物の地獄覗き

東京湾を行きかうタンカー

こちらは久里浜から浜金谷へのフェリー

地獄覗きの真下は巨大な摩崖仏

百躰不動 味のある顔つき

こちらもなかなか

 鋸山観光を終え(階段の多さに辟易し終盤膝に少しきていたのは内緒)、途中の道の駅のトイレでハイキングウェアに着替える。
 今日の二か所目は鋸山の南東約8Kmほどの所にある富山だ。
 富山は南総里見八犬伝の舞台となった地だ。

スマホのGPSロガー設定がまずくてギザギザログになってしまった

駐車地からしばらく車道歩き

やはり昨年の台風の影響で登山道は荒れているということだが、特に通過に問題無し

南峰直下にあるお堂は荒廃して少し寂しい感じ

かつては南峰も眺望が良かったのだろう

北峰に向けて進むと南総里見八犬伝ゆかりの『八犬士終焉の地』あり

西の方角、岩井海岸の大きな湾曲が綺麗に見える

三角点のある山頂からは東の眺望

立派な展望台がある山頂広場

展望台から南西の方角に伊豆大島が大きく横たわる

そして、先ほど歩いた鋸山

 下山は双耳峰の鞍部より西の谷へ下る伏姫籠窟ルートを歩きたかったが、途中で道が崩落していてどう見積もっても進むのは出来ない。つい数日前のヤマレコでここを歩いた人の記録を読んだのだが、確かに登山道崩落とはあったがそこまで大仰に書かれていなく、すんなり通行した様子であった。もしやと思い自分も辿ってみたが、完全に掴まるものが無い数メートルのザレ場急斜面を降りる気持ちにはとてもなれないので潔く引き返して登り返した。

 千葉の山は高い所でも350m程度だが、ほぼ海抜数メートルから登り始めるので案外楽には登れない。
 富山とて駐車地からの標高差は340m程度ある。そんな山の半分ほどの標高差150mを登り返したのだから結構なアルバイトと言えよう(笑)。

伏姫籠窟への周回コースは御覧の通り登山道崩落 標高差150m程登り返しのアルバイト

往路をピストンで下る 天気が良くなってきて頗る景色良し

帰りの車道より

 汗だくのハイキングウェアを脱ぎ捨て、更に観光へ。
 勝山漁港脇にひときわ目立った山城が気になった。是非あそこに登ってみたい。

 駐車地と登り口が判らなかったので地元の方に声を掛けて教えて貰った。
 大黒山は山頂までずっと階段が整備されているので登るのはたやすいが、鋸山、富山ときて更に標高差70mも案外堪えるものだ。
 しかも山頂の展望台である勝山城は現在痛みが激しくて立ち入り禁止。肝心の眺望はお預けである。

大黒山の登りから見える富山 見事な双耳峰だ

標高差70m余りを再び登る

先客あり

山頂にある勝山城は平成2年に建築 痛みが激しく立ち入り禁止となっている

大黒山麓の神社 海を感じさせられる掛画だ

 本日最後の訪問地は大房岬自然公園の突端である。
 これまた駐車場から海に向かって標高差60m程度を下り、また帰りには登り返し。
 図らずも、今日は結構な山歩きの一日となったようだ。

大房岬は地層があらわでダイナミック

 結構ハードな一日だった。つましいスーパー飯は流石に侘しい。
 質素倹約を旨とする車中泊のポリシー?も一瞬にして崩れ、繰り出した館山の街の某ファミレスで栄養補給と相成った。

 本日の宿泊地は『道の駅 三芳村』。昨晩の保田小学校に続き静かな駐車場に夜が更ける。今日の山歩き?が想像以上に大変だったせいか、余計なことを考えず、多少の寒さや窮屈さなどみじんも感じずに快眠をむさぼることが出来た。

今日も陽が落ちる 車中泊2日目の夜がやってくる
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