初めての10連休

 世間並みに10連休となった。37年間のサラリーマン生活で最初で最後のロングバケーション。
 特に意識し計画していなかたったが、いろいろあって長くても短い日々。
 もうあと10日くらいあっても・・・否、あと1年位こんな風に過ごしても長い一生、バチ当たんないじゃ無い?
 なんて極楽とんぼのような気持に。
 嗚呼、それでも火曜日からまた現実の日々にカムバック!

 一応備忘録として日記にしました。

4月27日

 日頃の骨休み。天気もよく無かったので家でだらだら過ごす。

4月28日

 娘夫婦の引っ越しで東京へ。
 前準備は家内が過日既に手伝っていたのであまりやることは無かったが、細々な作業+アルファ。
 早朝に出発して夜10時過ぎに帰宅。結構疲れた。

4月29日

 息子夫婦がレンタカーで嫁さんの実家(岩手)へ向かう途中で宇都宮に2泊逗留。
 送られてくる写真や動画で孫の姿は見ていたが、やっぱり実物は良いねぇ。
 写真を沢山撮ったが、カメラ目線で笑顔の良い写真は動いている時が多いのあるあるでボケ写真量産。
 デジ一とミラーレス両方出動だが、ISO上げられない昔のデジ一での写りは全滅だ。
 うーーむ。娘の子供が産まれる前に最新のデジ一を購入するかぁ、と変に芽生える。
 という訳で下の二枚はミラーレス(EPL-6)で。だがISO上げすぎで画像荒れ気味。

これからお風呂(^^♪

風邪気味でお鼻出ちゃってます

4月30日

 雨が降る。息子一家は日光江戸村に遊びに行く予定だったが、この天気じゃどうしようも無いということで午前中は壬生のおもちゃ関係の所へ遊びに行った。

 午後は久々に若夫婦で子育ての息抜き。スーパー銭湯で休みたいということなので家で子守を買って出る。

 親が居なくても泣かない子なので保育園でも人気者だとか。グズられることも無くお役目終了!楽しい時間を過ごすことが出来た。
 あらかじめ子供が触って危なそうな細々としたものは片付けていたのだが、炬燵の上にあるリモコンが大の好物なのだ。目に入るとダッシュでハイハイして行って得意げに持ち上げるのが愛らしい。

5月1日

 息子夫婦。岩手に向けて出発。今日は仙台で一泊するということだ。孫フィーバーが去った爺婆はちょっとした放心状態。
 正直疲れちゃったけど、抱いた孫のぬくもりや笑顔、仕草がふっと錯覚のように蘇ってくる感覚。
 自分の子供の時の事は夢中だった記憶だけで細かい事はもう忘れてしまったが、子育てって大変だなぁと改めて実感した。

5月2日

 10連休後半開始。
 この休みに事前計画していたのはこの2日と3日の二日間のみである。いわゆる『本命』の行動となる。

 最近流行りの『車中泊』の実践だ。
 正直、車を買い替えたのもパジェロミニが古くなって税金が上がっただの、燃費が悪すぎるだのとの理由はあるが、一番はリタイア後の人生を車中泊であちこち放浪しながら過ごしたいと考えていたからだ。

 究極はキャンピングカーだろうが、流石にそこまで金をかける余裕は無い。第一、年金が支給されるまでまだ5年もあるのだから余計な出費は抑えなければならない。
 若い頃から熱望していた放浪。健康寿命が70歳と考えている自分は60歳からの10年間、若干体に負担がかかるようなことがあってもこの10年間なら出来ると思うのだ。手放しで旅立てる環境が整う保証はないが、この10年間を思ったように生きなければ絶対後悔するというのが率直な気持ちである。

 クルマ選びは予算も鑑みて軽のワンボックスカーとかも検討した。だが二台持ち出来るほどの財力は無い。車中泊が出来て普段使いも取り回しが良くて経済的でという条件で絞り込んでいき、HONDAのシャトルハイブリッドへ行きついた。

 燃費と使いやすさ、そしてHONDAセンシングという安全機能のお陰で自動運転は実に楽ちん。昔のフルマニュアルな車メインの車歴からすると目から鱗状態だ。世の中もっと高級な車に乗られる方も多いが、老後を控える身にとってささやかなれど痛い出費だ。だが、長く乗るとなれば悪い投資では無かったと思う。

 で、肝心の車中泊性能は如何に?ということで、事前にネットやYouTubeで得られた知識で揃えた装備の効果を図るべく実践となった。

 場所は特にどこでも良かったのだが、日頃行きそうでなかなか行かない秩父エリアとした。子供の頃、父親に連れられて山登りや観光をした秩父と奥多摩を感じる旅がしたかったという思いもあったのだろう。

 旅のコンセプトは、

 『高速は使わない』
 『夕食朝食は地元のスーパーで調達、車内で食べる』
 『予定は未定、行き当たりばったり』

 で、徒然なるままに秩父へ向かう。

武甲山のおどろおどろしさ

青空と鯉のぼり(道の駅 大滝温泉にて)

 三峰神社を目指すも、残りあと2Kmちょっとで渋滞にはまってしまってビクとも動かなくなる。10連休+令和の御朱印目当ての観光客が殺到しているのかな?
 観光ドライブなら自分も我慢強くこの車列を進むだろうが、今回のコンセプトには合わない。こういう所はいつかまた来れば良いのである。すぐさまUターンさ。
 景色の良い所で風景を眺めると、雲取山が見えた。小学校低学年の頃に雲取山荘で一泊して奥多摩湖へ縦走したのが懐かしい。この思い出の奥多摩の山々を再訪するのも今後の目標としている。

三峰神社へ向かう途中から

何時の日かじっくりと歩いてみたいものだ

 本日の車中泊箇所である『道の駅 両神温泉薬師の湯』へ、まだ陽も高い三時頃に到着した。
 最近、道の駅に温泉が併設されているのをよく見かけるが、正直栃木のハイレベルな温泉を知っているとなかなか満足のいく温泉は少ない。それでも集客としては効果アリだろう。結構な訪問者の数である。

 もっとも、今回は温泉を求める為にやってきたのではなく、兎に角初めての車中泊である。
 結局明るいうちは温泉でくつろいで風呂三回、夕方6時になってから一旦近くの街のスーパーまで買い出しへ。

 再び道の駅に戻ってくると、温泉目当ての客や純然にドライブ休憩の客足も少なくなるも、何故か駐車場の車は一向に減らない。どうやら皆さん車中泊狙いの様子だ。
 最近車中泊をする人が増え、ゴミや騒音(エンジンや話し声)が社会問題となっていると聞く。中には車中泊禁止の道の駅も出始めているらしいが、メジャーな所ならまだしも10連休とはいえ比較的小さなこんな道の駅でもこれだけ車中泊する車が多いとなると頷ける話だ。温泉が併設されているとなればまさに渡りに舟と言っても良いだろう。

 さて我が初めての夜はというと、
 自宅で一通り練習はしてきたものの、いざ実際に荷室(シャトルは後部座席を倒すと180cm以上の縦スペースが確保できる)を個室化してみるといろいろと問題が見えてきた。
 買ってきた総菜と、万が一夜中に移動しなければならない事態を考えての味気ないノンアルビールでとりあえず腹を満たす。そんな食事も初めてのことだから案外ドキドキものだ。

 隣の車は子連れの4人家族だが、ワンボックスカーの天井が上にリフトアップするやつ(名前が判らない)が調子が悪いようで、エンジンをかけて何度も昇降を繰り返していたのがちょっと気になった。ほうぼうの車からも子供の声が聞こえていた駐車場だが、温泉が閉まった8時を過ぎた頃から徐々に静かな夜がやってきた。

 特に窮屈ということもないが、何せ初めての車中泊。気持ちが高揚してなかなか寝付けない。百均の心許ないLEDランタンの明かりを頼りにスマホの漫画を読んで更ける夜。シュラフに潜り込むとやがてウトウトし始めた。

5月3日

 4時前に目が覚めてトイレに行った。寝る前に見た車の台数と全く変わらない。
 これほどたくさんの車が泊まっていたとはね。正直びっくりだ。
 いかにもな車中泊仕様の車から、こんな車でよくぞという車まで、皆さんそれぞれあらゆる工夫をされているようである。

 昨日の日中は暑い位で、設営時は車内が暑苦しいのではないかと心配したほどだが、夜半からどんどん気温が下がり逆に寒くなってきた。上半身は寝る時に着ていたフリースに更にダウンを羽織り、Gパンの上からオーバーズボンを履いてシュラフに潜り込む。適用温度が10度の安物なのでこんなものだろうけど、逆に暑いと寝られないので、衣服で調節可能なこのパターンでいけそうだなと思った。

 遮光については、ニトリの遮光裏地カーテン改造した運転席側、既製品の車種専用の後席とリアガラスカバーのセットで及第点だ。リアガラスカバーの吸盤が電熱線の凸凹で脱落しやすいのがご愛敬。次回はここが要改善ポイントとなる。
 その他、床からの冷気対応の銀マット、食事の時に欲しいミニテーブル、流石にしょぼかった100均のLEDランタン。あと一番駄目だったのが枕かな。家で使い古したやつを持っていったのだが、いろいろ試してみるもどうもしっくりこなくてお世辞にも快適とは言えず、この点で熟睡には至る事はなかった。案外気になった足元の冷たさ対策も併せて解決していきたい点だ。

 

早朝5時 殆ど車中泊の車(道の駅 両神温泉薬師の湯)

初めての車中泊の様子(改善点多数) かたずけ後なので比較的綺麗

雁坂トンネルを経て山梨側へ(後ろに見えるのは甲武信ヶ岳かな)

 自販機のコーヒーでパンを頬張り朝食を済ませ、撤収して出発!

 長い長い雁坂トンネル(今回唯一の有料道路)を超えて山梨県と入った。
 トンネル出口にある道の駅みとみにはハイキング姿の人が多数見られた。雁坂峠や甲武信ヶ岳、西沢渓谷などを訪れる人達の拠点となっているようだ。

 定年後の車中泊の旅は、こういった各地の名山名所歩きも目標としている。的を絞って行けば今でも登れないことはないが、やはり遠くの山は宿泊を伴わないと時間的体力的に厳しい。話を聞くと、特に都会に住んでいる人達は睡眠時間を削って移動するのが当たり前だとか。下山後、夜通し移動して自宅でシャワーを浴びてから出社という強者もいると聞くが、自分にはとても真似が出来ない芸当だ。だが時間さえ潤沢にあれば、車中泊で繋ぐ山行がぐっと身近になり、憧れだったあの山この山にも登ることが出来るのだ。

甲府盆地北端(塩山)を通過

 塩山に差し掛かると甲府盆地の向こうに富士山の美しい姿が見えた。つい先日、石和の桃畑を眺めたばかりなのに相変わらず清々しい甲府盆地の風景だ。

 今回は車中泊体験が第一目標であり、一泊のみで家に帰るというキッチリ計画された行動だった為途中の気ままな寄り道はしなかった。だが、下道だけを走っているといろいろなものが目に入り興味を惹く場所も多い。ずっと眺めていたいと思う風景に気の済むまでとどまる。そんな、時間を贅沢に使える『旅』に出る日が楽しみでたまらないのだ。

5月4日

 今日は天気が比較的良さそうなので山登り。春からプータローの家内だが、スポーツクラブ通いを始めていくらか動けるようになってきたらしい。実は先日も古賀志山に一緒に登ったので今回も家内が歩けそうな山を物色した。

 一週間前にchikoやんが登ってアカヤシオが綺麗だったというのを思い出し、桐生の鳴神山を目指した。
 ルートは駒形登山口から赤柴経由の周回。YAMAPのマップだと登り1時間半、下り1時間10分だからあっという間に下山しちゃうかなと思いきや、登りで家内の調子が出ずCTの五割増し。怪我の功名で丁度良い時間に山頂に立つことになった。

 で、この日最大の失敗が一つ。
 山登り自体は大したことは無いとタカをくくっていて、カメラはデジ一を持って行こうと玄関先に置いていた。高速を降りた頃に忘れ物に気付いたが後の祭り。いつものコース選択、装備内容ではカメラを忘れるということはあり得ないのだが、変わった事をするとポカが出るのは歳相応なのだろう(笑)

 スマホカメラで撮影するも帰宅してパソコンで見たらとても見るに堪えがたい画質だな。スマホももう5年近くになるからそろそろ買い替えか。いやいや、カメラ機能を除けば性能にはあまり不満もないのであと数年はもつかな(*´▽`*)

 という事で本日分の写真は無し。
 あ、それから期待のアカヤシオは山頂手前に咲いていたが、色あせ落花多数。もう既に終焉を迎えていた。
 やっぱり花に出会うタイミングは難しいなぁと痛感。
 今週末に更に期待したいところだが、肝心の天気予報が芳しくない。まだ先なので好転を祈るばかりである。

5月5日

 広範囲に渡って好天予報。

 例年GW恒例になっている会津ツーリングだが、今年は趣向を変えて桧枝岐を目指すことにした。
 裁ち蕎麦を食べるのが目的だが、もう一つある。アイコマ(会津駒ケ岳)の登山口偵察である。

 リンゴさんもchikoやんも日帰りで訪れるこの山。ルートは標高差・距離ともになかなかな大物だ。更に大物なのは登山口までのドライブだ。行きはともかく、疲れて下山した後にあの距離を延々と運転していく自信が自分には無い。登るとすれば前日夜着の車中泊。下山後は集落の温泉で汗を流して、出来ればビールでキューっと一杯やってもう一晩車中泊。翌朝のんびりご帰還、と考えている。金曜の夜に現地入りして日曜の朝に帰れば憧れのアイコマを踏むことが出来るのだ。これはウキウキだ。同じことはお隣の尾瀬にも当てはまる。
 長年狼少年のように『今年こそ燧ケ岳登ります』と言い続けていた事が今年の夏はクリアできるかな・・・

 期待に胸膨らみ妄想は益々ヒートアップしていく。

R352で桧枝岐を目指す

会津駒ケ岳から南の稜線が見えた

今日の目的地

 桧枝岐の蕎麦屋は何件か有名な店があるが、今回も無難に一番メジャーな『まる家』さんにした。
 開店に合わせて11時ちょっと前にお店に着くも既に小さな行列。開店するや否やものの10分程度で満席に。
 流石人気店である。
 
 風味豊かな裁ち蕎麦と、春の香りが一杯の山菜の天ぷらに舌鼓を打つ。

既に何度も食べているが同じセットを注文

中土合公園キャンプ場にて

閑散国道401号より桜咲く県道へ 今回初めての新ルート

 例年とルートを変える事により、新たなる抒情ある道を知った。そして、登山口にあった大きなルート説明図を眺めてアイコマへの思いを募らせるツーリングでもあった。

カテゴリー: バイクとツーリング, 旅行, 日記 | 4件のコメント

退職祝い

 家内が3月末で退職を迎えた。世間一般的な定年の年齢にはいま一つ届かないが、仕事だけで貴重な残りの人生を消費することに疑問を持っている自分としては納得の結果である。そんな人生の一区切りの記念を兼ねて山梨と長野を旅することにした。
 すっかりプータローと化した家内のお付き合いをすべく、自分も平日の年休消化を奮発。泊まるところだけ確保のいきあたりばったりの2泊3日。スケジュールに追われることのないのんびりとした春の旅行となった。

 一日目(11日)

 今日の宿泊先は石和温泉。家内が山梨の知り合いから聞いた話ではこの季節とにかく花が綺麗なのでお勧めですよ、ということだった。それではと見どころをネットで検索したら”みさか桃源郷公園”なる場所がヒット。ナビの目的にセットした。

 圏央道のお陰で、山梨方面へ高速で向かうのに昔のように都会を走る必要も、渋滞にまみれながら国道を通る必要も無いので実にありがたい。休日ではないので高速料金が若干高めなのがちと痛いが、混雑の無い平日に遊べるので致し方ないだろう。

 みさか桃源郷公園へ着いて外に出ると、強い風も相まり寒さがいささか沁みるが、景色は爽快そのもの。南アルプスの雄姿と周辺に拡がると桃源郷の素晴らしさ。盛りの桜との競演もまた素晴らしい。

南アルプスの雄姿よ

桜が咲き誇る眼下に拡がるピンクの桃畑

 一旦場所を替えて『笛吹市八代ふるさと公園』へ移動。リニアモーターカーの線路を見ることが出来る展望台があり、眼下の桃源郷、南アルプスや八ヶ岳。どこを見渡しても美しい眺望に囲まれる至福の場所である。

リニア新幹線脇に拡がる桃源郷

こちらは八ヶ岳

花びらの絨毯も鮮やかに

桃と桜の競演

 一旦石和温泉付近まで戻り、山梨名物ほうとうで体を温めてから南下すること30分で河口湖へ。
 峠から先は残念ながら雲の制圧圏だが、それでも日本一の山である富士山が圧倒的な姿を見せてくれる。

青空が無かったのが残念!

 富士山人気は日本人のみならず、平日ならではの外人客の比率の高さが凄い。
 もう、周りの人たちのすべてが異国の人達で埋め尽くされていて、いったいどちらが外人だかわからないような有様だ。
 インバウンドで観光地の景気が上向くのは大いに結構なことだが、やはりこれは異様な光景と感じずにはいられなかった。

登りたいとは思わないがやはり素晴らしい山

 来た道を戻ってもつまらないので、帰りはマイナーな県道を辿る。往路の国道137号は『御坂みち』なる愛称が付けられており、甲府盆地と河口湖を結ぶメジャールートとなっている。対して復路の県道ルートは鄙びた里を進み行く。
 ふと路傍の見事な桜に思わずハンドルを切れば、観光客はおろか眺める人の一人もいない見事な公園の桜の美しさにため息をつくことしばし。

何気ない道端の公園も今まさに盛りの桜

愛でる人もおらず、遊具のみの情景

 今晩の宿はホテルふじへ。バイキングがウリということだ。バイキングと言えば、以前伊東園系列のホテルで、安かったがやはり値段なりという経験があった。そんなバイキングに対するイメージがあったのでどうかな?と思っていた。事前に家内がそのあたりをリサーチしたうえで予約したので今回は期待度が高まる。
 事実、バイキングの料理内容はかなりハイレベル。また、気ぜわしさも無く落ち着いて食べられるのが良い。それでも普段の貧乏性が露呈してしまって、いつもなら必ず乾杯のビールは欠かさないのだが、酒で腹を膨らませないように利き酒セットだけでチビチビ。ひたすら食べに徹して狸腹で部屋へ戻った。
 翌朝の朝食バイキングもこれまた素晴らしかった。粗食な日常を一気に払拭するような食生活でさぞや胃腸がびっくりしたことだろう。

二日目(12日)

 あまり芳しくない気圧配置の影響で曇り予報。昇仙峡も考えたが、欲張らず天気の良い時にまた来ればよいさ。
 高速を使い松本へ向かう。途中の中央自動車道最高地点(標高1015m)通過時は外気温は数度。雪こそ無かったが、花はおろか殺伐とした落葉の風景は未だ真冬の装い。

 予報では午後から天気の回復が見込まれる松本ではあったが、城の端正さに赤い欄干が映えるにはやはり青空が欲しかった。こちらもまた異様に外人比率が多い中、城内見物となると観光客の多さで入場制限の時間待ち。外人さんは文句も言わずに並ぶ日本人の文化に感動したかしないかは知る由も無し(笑)

名城、松本城 やはり青空が欲しい

天守閣に登ってみる

どっしりした構えは重厚感たっぷり

 昼食は特に予定した所もなかったので、城の北側にあった観光客プライスのお店で地元産業に貢献(;´∀`)

 そのまま徒歩で北へ向かい開智学校跡を見学した。美しい校舎の外観に目を引くものがあるが、館内の展示を時間をかけて見ていくと教育に力を入れていたこの地の思いがよく伝わってくる。

教育県のシンボルでもある開智学校跡を訪れた

 今日の宿泊地は長野市街である。松本から高速を使っても良かったが、急ぐ旅でもなし、信州の風情を感じながら行くのも良いだろう。国道19号を進むとやがて犀川と付かず離れずの道中となる。鹿沼や佐野あたり走っているような長閑な風景を走り抜けると突然市街地へ飛び出した。

 今夜の宿は格安のビジネスホテル。晩飯は郷土料理の店にでもと思ったが、結局良くわからなかったので適当にそれらしい居酒屋に入ったら、お酒は30分飲み放題の399円のみですって。
 要は30分経つと399円追加されるシステムということらしい。野沢菜を使った料理などを頼み、ビール、ワイン、冷酒と前の日の食べオンリーを払拭。ちょっと飲み足りなかったけど1時間丁度で切り上げて、後は部屋でビール一本空けて心地よく眠りの世界へ。

 三日目(13日)

 今日の予定は善光寺参り。これ一本に絞りこんでいた。
 ホテルに車を置いて街の中を歩いて行く。冷え込んでいた空気も、降り注ぐ陽気のお陰で歩くうちに軽く汗ばむようになる。

 時間はたっぷりあるので、フルコースの拝観券(内陣・山門・経蔵・資料館)を購入し巡っていく。
 こういった類には比較的興味の希薄な自分だが、なかなか見ごたえのある内容で流石だぞ善光寺。

今日は善光寺参り

超筋肉質な仁王様がお出迎え

土曜日だから凄い参拝者の数

 高僧が数珠で信者の頭を撫でて功徳を分け与えるという、お数珠頂戴という儀式が行われていた。家内も並んで数珠を受けた話によると、撫ぜるというよりは数珠でビシッと叩かれた感じだとか(笑)。他力本願改めよ!ということかな(^-^)

高僧による『お数珠頂戴』

コミカルな表情のお坊さん

 門前にて善光寺蕎麦をいただく。だが事前に知っていたことだが、そば通でもなんでもない自分でも、蕎麦王国栃木のクオリティーの高い蕎麦に慣れ親しんだ舌には申し訳ないがいま一つの味。まぁ、地の名物を頂いたということで旅の思い出にはなったのである。

 さぁ、後は帰るだけ。上信越自動車道と北関東自動車道を繋いでこれまた便利になったものだ。昔は長野に行くとなると相当な覚悟が必要な長丁場だったけれどね。

 今回のデータ。走行距離733Km。燃料消費28.8L。25.4Km/L。のんびり走ったせいもあるけど流石はハイブリッド車。老後のカーライフには強い味方である。
 この燃費の良さと荷室の広さを生かし、リタイア後は車中泊で各地を転々とする旅を企てているのだが、果たしていかなるや。まずは家内に続いて仕事を辞めるのが先決だな。あ、でもどうやって食べて行けば。まぁそうなれば霞でも食べて行けば良いさね・・・

カテゴリー: 旅行 | 4件のコメント

今年の桜

 3月末から二週連続で土曜出勤。桜の開花が急ピッチで進んでやきもきしていたが、どうにか今年もセーフ。
 手始めに長岡の百穴、そしてかねてよりその評判は聞いていたが今回初めての北山霊園へ。
 つたない写真じゃ伝えきれない圧巻の桜風景を楽しんできました。

カテゴリー: 日記 | 6件のコメント

寺久保山へ周回



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --
※当コースには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合は自己責任でお願いします。

寺久保山の過去の記事
    2016年03月12日  西場富士、遠し!
    2009年02月11日  廃れゆく里山 寺久保山

関連山行
    2019年01月03日  年明け一発目は計画の甘さで撃沈

 今年1月3日に途中撤退(時間の読み間違い)のリベンジ敢行である。

 だいぶ日照時間が長くなってきたのでもう大丈夫だろうと思い、前回の計画を再び実行へと移した。
 前日の天気予報を幾つか見ると、晴れの予報も曇りの予報も双方ある。
 最近頼りのSCW予報はというとやはり雲が多めながらも雨は無さそうだ。
 ということで、少しでも時間を稼ぎたかったので高速に乗り登山口へ向かった。

 まだ、朝の早い時間の樺崎八幡宮前。たまに遠くを通りかかる犬と散歩する人が怪訝そうな感じでこちらを見ている。
 さもありなん。こんな早い時間からこの場所に居る必要がある人はそうは居るまい。

 前回も歩いているので登山口まではスムースだ。獣よけの柵を超えて前回は谷沿いに登ったが、良く目を凝らすと少し高い場所に踏み跡が濃く、そちらを辿ると楽に道標のある所まで登ることができた。
 しかしながら、手前に明瞭な登山口があるわけでもないし地図に表記のある西からの破線道(実在するかどうかは未確認)から此処へ来るのが登山道であったのかは不明。いずれにせよこの道標も文字が薄くなり過去の遺物であるようにしか思えないのだ。

今回も樺崎八幡宮に駐車
民家脇を抜け突き当りの柵より入山
道標はあるが歩く人はほぼ居ないだろう


 だが、踏み跡は明瞭で、マイナールートを好む人がたまに往来しているのは間違いなさそうである。
 一つ目のピークを越し、続く里山特有の急登を登りきると城山へ到着した。かつて山城だった頃は景色が良かったのだろうが、今は樹に囲まれてぱっとしない眺望だ。
 南東のコルまで降りるのに一苦労。山城特有の城郭が曲者で、ストンと落ちる斜面がいやらしい。

踏み跡は明瞭
城山到着
城郭でストンと落ちる構造


 255.6m三角点までは、これまた地味に急登で汗をかく。
 空を見上げると高曇りで雨の予感は無し。遠く西側や北の方面は明るく照らされいて雲の支配から外れている。
 段々と南にもそのエリアが拡がってくることを祈りながら進んだ。
 三角点付近では、ここのところの暖かさで間違って蕾を開きかけたツツジを見る。

遠くに浅間山が見えた
255.6m三角点 樺崎
ここの所の暖かさでフライング気味


 三角点を過ぎるとすぐ鳩の峰から越床峠へ至る登山道へ合流した。
 前回は序盤にあり得ない道迷いと無駄な体力消耗をして、ここに到達するまでにかなり手こずってしまった。加えて行動開始時間が遅すぎて、寺久保山まで行ったとしても日のあるうちに帰ってくることが難しいと判断しての撤退であった。
 前回の鳩の峰への登りは精神的にも落ち込んでいたのでかなり辛かったが、今回は諸事順調。気持ちが軽いと自然と足取りも軽くなるというものだ。

登山道に出た
鳩の峰
西の方面だけ明るさあり 赤城の山


 前回は鳩の峰から目的の尾根に乗るのに若干手こずったが、流石に二回目になるとスムース。奇しくも僅かに濃くなっている踏み跡を辿ると自然とルート収束。(物好きの)需要はそれなりにあるのかもしれない。

前回これはあったかな
大門中とは?
鳩の峰直下から尾根乗り換え


 鳩の峰から東に延びるこの尾根は総じて明るく見通しが良い。難しい場所はあまり無く藪はおしるし程度。それでも方向替えのピークではコンパスを出し忘れて二か所程ミス発生。『ぼーっと生きてんじゃねーよ!』ってチコちゃんに叱られそう。

北側が見えるようになる
全般的におとなしい地味尾根だ
明るい所が多い


 低山里山でゴルフ場に隣接しているとはいえ案外動物の気配も濃い。自分に気づいた猪が藪を踏む足音。そして暗褐色の動物が去っていくのも見た。そしてなにより驚いたのが鹿の存在である。
 日光地区の山ならどこに行っても鹿は珍しくはない。場合によってはまだ湯気が出ていそうな鹿の糞を踏まないで歩く事のほうが困難な尾根でさえ多々経験してきている。樺崎八幡宮から鳩の峰までの間は動物の排泄物をまったく見かけなかったが、この尾根に入ると鹿の糞が散見されるようになり、更には皮はぎの跡が決定的証拠となる。個体数は少ないだろうが間違いなく鹿が生息しているようである。

鹿はぎ
見通しがよく歩きやすい
向かい側の山王山


 272.1m三角点には文字が消えた山名板が寂しく掛かる。点名は駒場であるが、一体なんという名前が掲げられていたのだろう。

272.1m三角点 駒場
板があったが文字は消えていた
ツイスト


 前回、敗北感を漂わせながら食事をとった最後のピークを通過し、そこより降下を始める。最後のほうは藪を掻き分けるとやはり同じ場所に出た。

落ち葉に滑りながら降下
北関東道が見えてきた
もう少しだ

前回と同じ場所に着地!
ここへ出てきた
引いて 着地点付近全景


 一旦車道を繋ぎ寺久保地区へ。この頃空からポツリポツリと冷たいものが降ってくる。
 正直雨は予想していなかったので、「今回もやはりリタイアかなぁ」とモチベーションが低下してきた。つくづくメンタルに弱い自分である。
 幸いにして雨はすぐ収まったが相変わらず空は重たく暗い。ガイドブックで駐車地とされている場所ではハイカーが一名、車中から空を見上げながらどうしようか迷っているようであった。自分は最悪雨が強くなってきたら途中で引き返そうと思い先へと進んだ。
 寺久保山へのルートは2016年の3月に登った時も般若峠経由と決めていたが、その時は入り口を見つけることが出来なかった。今回は少し手前からアプローチしてみようと考え、駐車地脇にある石の橋を渡りすぐ山側に向かって突っ込んで行った。
 何やら怪しげな藪の切れ目がある。獣道にしては大きすぎる。入ってみるとやはり踏み跡があった。すぐ激藪となるが雰囲気で大体の方向を追っていくと一旦平穏になり次の虎の穴が出現する。こちらはバッキバッキの竹藪でとにかく方角だけ合わせて強引に突っ切ると樹林に到達してまずは一安心。
 般若峠ルートは本来もう少し北側にあるのだが、最近は湿地帯化しているという情報もある。多少藪が辛いがこちらの方が手堅い気もするが一般的ではないのは確か。

北関東道をくぐり寺久保町へ
虎の穴その1
その2


 序盤の藪との格闘を終えても再び次なる藪。今度は薄手だから見通しは良い。やがて切通しのような溝を超えた。恐らくここが般若峠と思われるのだが、少し先に進むとあら不思議。魔法のように道型が現れた。周囲を見渡しても他にルートがあるようには見えなかったが、もしかすると見落としていただけなのかもしれない。次回の宿題として是非精査したいところだ。

序盤の竹藪激闘を終えてほっと一息
二番藪
急に道型と赤テープが出現


 道は時々怪しくなるも、まずは登山道と言ってよいレベルになった。そして寺久保山を示した道標を初めて見ると、その先で医王寺からの登山道に合流した。
 この箇所に下り方面としての般若峠への道標は現在は無く、また、入り口が倒木でとうせんぼうがされているので往来する人が減少して廃道化していると思われる。
 山は所有者の意見が強く反映される場合が多く、それは致し方のないことでもあろう。まったく根拠の無い想像だが、般若峠ルートも通過するエリアの地権者が快く思っていない等の事情があるのかもしれない。

道標を見るとすぐに
医王寺からの登山道に合流
キツイロープ場を登りきると


 かつて下りで歩いたことがあるこのルートだが、今日は登り。最後のロープ場はこんなにきつかったかなと記憶を辿りながらもようやく見晴らしへ到着した。低山とはいえ、一つの塊である尾根筋を登りそして下ってきた。そしてまた高みにやってきたのだから流石に疲れが溜まってきたようである。
 藪漕ぎをしている間にぱらぱらと音を立てて降っていた霰も、食事を始める頃には忘れ物のように時折白い粒が転がってくる程度になった。空は未だ重いがまぁいいだろう。今日は歩き重視。そして、予定通りここまでやってこれたのだから。

そこが見晴らし台
寺久保山随一の眺望箇所
般若峠への道は今は無いのだが

鳩の峰から歩いた尾根
そして般若峠へ


 霰がすっかり止み、さぁ後半という時にくしゃみ連発。そう、花粉症の『ような』症状が最近は山の中でこの時期起きることがあるのだ。何故か我慢していると一週間くらいで症状が治まるので心の中では花粉症と思わない事に決めているのだ。

寺久保山は相変らず何も無い地味山頂
快適な登山道を行く
山王山が迫る 良い形のピークだ

忽然とザックの落とし物
塩坂峠方面への分岐点
寺久保山と塩坂峠は良いが?


 塩坂峠へ向かう分岐を北へ向かう。山王山は特徴のある鋭角的な形が周囲からよく見えるので登りたいと思っていて今回も予定してはいたが、いささか足の筋力貯金も少なくなってきたこともあり標高差100mの登りで後半の体力を奪われたくなかったのであっさりパス。違うルートを組む時には是非歩いてみようと思う。ただこの山はガードが固そうで現存する破線道の登山道以外から登るのはかなり難しそうな感じではある。特に境界線上を辿ろうとすると法面でがっちりガードされているのでほぼ不可能であろう。

大網林道へ出た
この道標の向きが大いに???
南側は法面できっちりガードされている


 山王山を見送ると、すぐ目の前に辿るべき尾根の末端が取り付いてくれと言わんばかりに現れる。序盤は煩い小藪だが登るにつれスッキリしてきた。

山王山登山口
この尾根に取り付く
序盤は笹が煩いが徐々に穏やかになる


 264mPを超えた先で寺山と山名板が掲げられたピークへ着いた。足利百名山となっているが、三角点でない何の変哲も無いこのピークを選定するからにはそれなりに理由があったのかもしれない。

寺山へ到着
これから向かう方面
奥に見えるのが両崖山あたりの稜線


 歩く人は殆ど居ない筈だが、足利百名山を繋ぐ尾根だけあって赤テープは頻繁に見かける。だが、こんなに間違えるようなポイントも少ない穏やかな尾根で本当に赤テープが必要なのかなと思うのは自分だけであろうか。かつて北関東道が無かった頃は樺崎八幡山から尾根通しで山王山まで繋ぐことが出来たから案外人気のルートであったのかもしれないが、歩く人が少なくなった今こそテープの類をなくしても良いのではと思うのだ。

忘れた頃に軽く藪が出現
228.9m三角点 点名、奥山
ここは山名板も一致

ご褒美の伐採地があった
眼下の名草下町集落
三角点 奥山を振り返る


 ようやく樺崎八幡山の姿が見えた。こちら側から見ると無残に道路で切り裂かれた姿がはっきり見えるが、この山も案外周囲が急峻なので予定では安全を期してこの道を歩こうと思っているのだ。
 尾根の末端のピークまで行ってしまうと北関東道に阻まれてしまうので途中のコルから着地を試みる。方角だけ合わせて竹藪に突っ込むがなかなか屈強な竹に阻まれ、踏み進む度にバキバキ音が周囲に響き渡る。チラっと建物の屋根が見え隠れしているのでちょっと心配だったが・・・ビンゴで私有地の真後ろに出てしまった。人の気配とか犬の姿が無かったのが幸いだった。
 最近偵察をおろそかにしているのでどうも着地点でヒヤヒヤものである。

樺崎八幡山
130m級Pとの間のコルから藪突入で降下
最後はバッキバキで難渋

こんな所に出た
右手建物奥へ 住人の方ごめんなさい
再び北関東道をくぐり


 再び北関東度くぐり、高速道の南側エリアへ戻る。
 砂利集積場のような場所を少し先に進み建設が中断している車道へと入った。見ると大きく蛇行しているが、これをコツコツ登るのもいかにも芸が無いというものだ。見切りをつけてショートカットすることにしたが、斜度は見た目以上にあり途中には打ち捨てられた倒木が重なり、なかなか苦労する登りとなる。まぁ延々と道路を行くよりは良いかな。

見えていた車道(建設中)を進んでみる
大きく蛇行するので先が長い
で、あの突端までショートカット


 時折四つん這いで斜面に手を付きながら難渋する姿は北関東道を群馬方面から走ってくる車のドライバーに丸見えだ。あんな所を人が・・・って気付いて貰えたかな(笑)
 ゼイゼイしながらようやく登りきるとそこは道路建設の末端で、中途半端に山肌を削りかけたところで終点となっていた。何はともあれ水を飲んで息を整えないとね。
 山頂の主尾根はすぐ上なので少し巻いて高度を上げると林の中にか『水道山』の標識があった。ここを緩やかに登っていくと石祠があり更に進むと三角点の場所には朱色で書かれた八幡山の山名板を見る。

ゼイゼイしながら登りきる
写真じゃ全然伝わらないなぁ
左から巻いて尾根に乗ると

神山コース? 思い出歴史?
朽ちた石祠あり
こちらが八幡山の三角点


 山頂にあった道標に『パスポートコース』との記述があった。かつては人気コースだったのかもしれない。北関東道で山が分断され、北側が車道でえぐられた現在は訪れる人も少なくなり寂れていってしまったのだろう。

 さて下山はどうしよう。計画では山頂より八幡宮まで直滑降も考えていたが、前回建物の裏手を眺めていて着地に使うのにはちょっと無理があるのかなと思っていた。
 幸いにしてパスポートコースなるルートの道型が南に続いているのでこれを追ってみる。途中から大きく西側に巻き始めたので離脱して灌木の藪を真南に直滑降した。斜度はあるが手掛かりが多いので降りやすい。途中でぽっかりと抜けたと思ったらその下は道路までさっぱりと伐採されていた。下の田んぼで耕運機を運転している人や家々から丸見え状態だ。そそくさと切り株を頼りに無事道路に降り立つとそこにはパスポートコース入り口の道標があった。今となっては途中の道も寸断されてその価値も失われつつあるが、それでも神域である証拠の朱塗りの鳥居が鮮やか。丁度咲き始めの桜が彩りを添えていた。

山名板の文字が朱色
パスポートコース?
南側の伐採地を直滑降

上の方から降りてきた
ここがパスポートコースの入り口であった


概略コースタイム

樺崎八幡宮駐車場発(06:39)-城山(07:18)-三角点 樺崎(07:36)-鳩の峰(08:16)-三角点 駒場(08:55)-着地(09:46)-
車道を離れ山中へ(10:01)-登山道痕へ合流(10:24)-医王寺からの登山道に合流(10:36)-見晴らし到着(11:03)-
昼食休憩-行動再開(11:42)-寺久保山(11:50)-大網林道へ接合(12:27)-再び尾根へ(12:34)-
寺山(13:14)-奥山(13:41)-伐採地(13:59)-民家裏に着地(14:34)-工事中車道へ(14:44)-工事区間末端(15:01)-
八幡山(15:11)-車道へ着地(15:29)-駐車場着(15:36)

カシミール3Dデータ

沿面距離:15.9Km
所要時間:8時間57分
※累積標高差は、『国土地理院基盤地図情報数値標高モデル10mメッシュデータ』よりカシミール3Dにて算出した値

カテゴリー: 県南・両毛の山 | 6件のコメント

春の日に

 春分の日。今日は墓参りでした。
 朝のうち音を立てて降っていた雨も、線香の煙むこうの親父に手を合わせる頃には青空が拡がってきた。
 思えば七十半ばで亡くなった親父の歳に自分もまた一歩近づいてきたなと実感。
 墓地にあった最近流行りの『樹木葬』。それもいいかもね。
 どうせなら、どこかの里山に人知れず骨を撒いてくれと家内に話したら、
 そんな面倒な事はまっぴら御免とか。
 とまぁ、なかなか思うようにいかぬ人生だが、せめて想うのは勝手な筈。

 午後は・・・あまりにも暖かな陽気なので、
 冬の間外していたバッテリーをスクーターに載せ、好きな所を散歩してきました。

逆光  でも、春だねぇ

半蔵山

春といえば・・・

きいろの中に白き君

そして、  苦笑親父多発!
カテゴリー: 日記 | 2件のコメント