久々の二股山



-- 『GPSMAP60CSx US版』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --
※当コースには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合は自己責任でお願いします。

二股山の過去の記事
    2012年01月03日  二股山東尾根
    2009年12月06日  二股山西稜
    2008年10月19日  一日に二度登った?二股山
    2008年03月22日  二股山と鳴蟲山

 不要不急の外出制限の日々。せめて外出は平日の人が少ない時にと考えていたが、とある事情でしばらく平日は強制的にSTAY HOMEになってしまった。

 引きこもるのが好きな方は良いだろうが、アウトドアオヤジには辛いものがある。
 なるべくヒトに遭わない所を歩くべしとネタ帳を漁って出てきた二股山。

 古賀志山の喧騒から少し離れたポジションにあるこの山も年々整備が進んでいると聞くが、まぁバリエーションを歩けば良いかな。

 地元の方の厚意で提供されている下沢駐車場。以前は下沢ルートで歩きたくても駐車地探しが問題だったが、これが解決された。本当に有難いことだ。自分が停めてあと数台で満車となりそうだ。盛況である。
 いざ出発というグループを傍目に自分は車道歩きで加園を目指した。長閑な風景を楽しむのもまた良し。

深岩を見ながら車道歩き

 加園登山口に向かって林道を歩いていると、県外ナンバーの単独登山者が車を走らせていった。恐らく下沢駐車場にありつけなかったのだろう。ますますもって盛況。一旦外したマスクをザックの取り出しやすい所に仕舞う。

 生子淵分岐を過ぎたあたりで西側の斜面へと取り付いた。10年前とほぼ同じような所を登っていくと、その時の光景や斜面のコンディション、斜度などが記憶の中でフラッシュバックしてくるから面白いものだ。人間の記憶って凄いものだね。

生子淵分岐近辺より取り付く

登り切った明るい稜線の新緑が眩しい

程なくして再訪の三角点

西側が開けてくる 地味尾根だけに、すがすがしい思い

見る人も稀であろうツツジの群落にも出会う

 前回も鮮烈に記憶に残っていた414mPへの急登は今回もひたすら木から木へ渡り歩くようにすがりつきながら登っていく。林床の適度な硬さにグリップを利かせることが出来るが、アキレス腱がほぼ伸び切ってしまう斜度がなかなかキツイ。

かつての西尾根ルートに合流 現在はコースではないのでほとんど歩かれていない様子 道標一枚撤去されずに残置

 北峰手前で登山道に一旦合流し、山頂付近で休憩する登山者を傍目に再び林内へ突入。
 ここまでの他者との接触は、コンビニ店員30秒(ビニールのスクリーン越し)、駐車場で隣の登山者とマスクで10秒会話。
 そしてその同じ人と北峰直下で偶然再会してまた10秒。うーーん。今日はここまで他人と50秒間コミュニケーションか。まぁ、充分安全圏かもね(・∀・)

 北西の尾根に入って行く。よく手入れされた植林帯なので歩くのにまったく支障は無し。
 今日は藪の可能性も否定できないし、前回西尾根を歩いた時は結構岩稜の通過があったのでカメラはミラーレスを選んだが、西尾根の岩場はことごとく巻きの踏み跡があった。物好き連中がたまに歩くのだろう。また、北西尾根は御覧の通りのハイウェイ状態。一眼を持って来るのになんの支障も無かったなと後悔する。
 あまりにも穏やかな尾根道だったので、ついぼーっとしてしまって違う尾根に引き込まれること2回(*´Д`)

北峰の少し先から北西の尾根を拾って進む

明るく気持ちの良い美林

ようやく今日の目標地点へ到着 北峰から標高を150mほど下げた 眺望は全く無し 昼飯のパンをかじる

 萩の手から大芦川を目指し北北東の尾根を下り、林道に回収されて岩井道へ降下という案も考えたが、それは次回また別なネタで使う予定なので今日はピストンで150m標高の登り返しとする。食後は気力脚力とも衰えるものだが、急な箇所が殆ど無いし体力を奪う藪も無し。あっという間に北峰へ戻ってきた。

 山頂に立つ時間をずらす目論見は成功したようで、先ほど山頂付近に居たハイカーの姿は全く無い。しばしザックを降ろして独り占めの東側の眺望を楽しんだ。
 なぜか二股山周辺は殆ど風が吹いていなかったが、一帯の風景は昨日の雨で洗われた空気と強風でやたら澄んでいる。里山に登ると定番の市街地眺望だが、こんなにくっきりと見えるのはめったに無い気がする。嗚呼つくづくカメラが残念だ。

北峰へ戻ってきた 風のせいで空気が澄んでいる

水を張った田が美しい

 三角点峰(南峰)には行かなくても良いかなと一旦思うも、『二股』な山なんだから一応踏んで来ましょ。

南峰から見える東側の景色はあまり変わらない

南峰からの北側の眺望は以前と変わらずスッキリしない 男体山は頭が隠れていた

 さぁ、あとは登山道を使って下山だ。
 下から登ってきた方一名、ウェストバッグ一つだけで熊鈴を鳴らしながらハイスピードで後ろから追い越していった方一名。
 それぞれに一言だけ挨拶を。
 今日も希薄接触な登山。日曜日だったけど上出来だ。

ちょっと追ってみたがすぐに道形踏み跡消失 次回課題ということにしておこう

カワスミ板の『背戸山』が渋くて好み

整備に尽力されたうえ心温まるメッセージまで・・・

山名板を盗み、あまつさえロープ切断まで 不逞の輩が居るようだ

地元の方(阿部様)のご厚意で提供された駐車場 感謝いたします

概略コースタイム

下沢駐車場発(08:47)-加園駐車場(09:25)-生子淵分岐(09:36)-352.8m三角点 加園(10:00)-414mP(10:34)-
登山道合流(11:15)-登山道離脱(11:26)-401.1m三角点 萩の手(12:00)-昼食休憩-行動再開(12:19)-
二股山 北峰(13:13)-二股山 南峰(13:23)-つつじ平(13:55)-不動岩(14:14)-下沢駐車場着(14:40)

カシミール3Dデータ

沿面距離:12.4Km
所要時間:5時間53分

カテゴリー: 鹿沼・粟野の山   パーマリンク

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