今年の初ツーリング



 GWは桜を求めて南会津から喜多方方面へツーリングすることが多いが、今年は彼の地も桜の開花が早かったようでタイミングを外してしまったようだ。加えて5日は北の方に行くほど天気が芳しくない予想。
 最近の長距離ツーリングの傾向はパターンが決まってきていて、そのうちの一つである群馬県の川場村と望郷ライン、そして赤城山南面を今回も走ることにした。このルートは秋~初冬にかけて走ることが多かったが今回は新緑の中のツーリングとなったのである。

 まずはいろは坂。気合の入ったライダーさん達には先行してもらい、久々のタイトコーナーにしばし完熟走行。既に反応が鈍い中高年なのでいきなりペースを上げたのでは注意力が持続しない。お楽しみは金精道路に入ってからだ。

 明智平に到着すると、つい先日歩いたロープウェイ脇を思わず見上げてしまった。恐ろしいほどの好天だ。歩くならこういう日だね。でも今日はバイク。

(本日撮影のカメラはコンデジのCanon PowerShot S200、でも天気良いと思いの外発色良いもんです)

先日の明智平とはうってかわっての好天

 金精道路に入ると前白根方面の残雪が美しい。いろは坂とは違ってこちらに上がってくる車両も少ないので、マイペースでワインディングを楽しめる。いつもながら最高の景色だ。

前白根方面がシャチ模様

 

 菅沼を過ぎると四郎峠を挟んで四郎岳と燕巣山のビューポイントあり。あのダブルヘッダはキツかったなぁと思い出す。

四郎岳と燕巣山

 丸沼スキー場奥にバイクを止める。武尊山かな、あるいは尾瀬か。方角的には武尊山方面だと思うのだけど。

丸沼スキー場駐車場から

武尊山かな?

 片品を通り過ぎるといつもならR120を沼田に向けて走る。だが今日は気まぐれに県道64号 奥利根湯けむり街道をゆく。自分好みの快走田舎道で今後の定番に決定!

 川場村からいつもの望郷ラインへ入る。ここでまたまた道草だ。いつもはやりすごしていた玉原高原へバイクを走らせた。一気に高度を上げるワインディング路が素晴らしいじゃないか。穴場発見的な感動に包まれて玉原ダムへ、更に奥に行くと車止め地点にはセンターハウスがある。周囲はウッドランドリゾート玉原と呼ばれ、スキー場や湿原ハイキングコース、尼ケ禿山や鹿俣山という山への登山道も擁す。リタイヤしたらこういう所をじっくりと時間をかけて訪れてみたいものだ。

玉原ダム

 

 

 十割そばの看板に惹かれてお昼は「迦しょう」というお店へ。コンニャクの製造販売が主力の会社が蕎麦屋もやっているということらしいが、蕎麦の味はなかなかのもの。あくまで主観だが、自分の蕎麦経験では麺つゆ共にベスト5入り確実の印象。
 (詳しいことは詳しい方のサイトで)

十割そばをいただく

突き出しの味噌田楽、本業の試食かな?

綺麗に撮れなかったけど味は抜群 食べ進めるとこれが計三枚出てくる

 食後は一旦R120へ出て東走。沼田の市街地は大河ドラマの真田丸で盛り上がっていた。至る所に六文銭が染めこまれた幟がたっている。

 望郷ラインの南半分に入るとこれまたいつもの快走路だ。望郷ラインは北半分も良いが自分は南半分のほうが圧倒的に好きだ。ネットでは北半分の情報が多いが、北しか走っていない人には是非南を経験してもらいと強く思うのである。

望郷ラインより

 

 

 

 

 

 赤城山の南側をぐるっと回って、今日の次なる目的地は赤城山登山口偵察。というのは大袈裟だけど、いままで大沼には何度か来ているが登山口をイメージして来たのは今回が初めて。途中、荒山登山口の姫百合駐車場、大沼からの黒檜山、駒ケ岳の両登山口、ピラミダルな鈴ヶ岳やアンテナ一杯の地蔵岳。まずは目の前の黒檜山と駒ケ岳、いつの日か訪れん。

赤城山おのこ駐車場

 覚満淵方面へバイクを走らせると行止りが鳥居峠だ。かつては東の麓より軌道があったらしいが現在は廃されて登山道になっているという。道路が整備されていない時代はこのルートで標高を稼ぎ、ここより山頂を目指す中間点であったようだ。GoogleMapには本来無いはずの山名、『赤城山山頂』とされているのが興味深い。

 覚満淵と右手にせりあがる駒ケ岳。遠くに佇む大沼をも見下ろす定番眺望。なかなか良い景色だね。そして嬉しい事に傍らにアカヤシオが咲いている。そういえば先程から随分冷たい風の中を走って来たなぁと思えば、標高が1400mもあることを改めて知った。

覚満淵

アカヤシオが

 今回のツーリングは、思い付きや寄り道で収穫も多かった。そして赤城山は流石に登山者の数も多く、ファッショナブルな山ガール山ボーイで周囲はを華やかな雰囲気だ。自分のような地味な中年オヤジは場違いで近づき難いイメージもあるが、それでも一度はじっくりと歩いてみたい山だと感じた。

鳥居峠から東の眺望
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今年の初ツーリング への8件のコメント

  1. リンゴ より:

    どちらも素敵なロケーションですね。
    思いのままに動けるツーリングは憧れですが、自動二輪の免許がない・・・(^^;)
    昨年就職した息子は大型免許を取得して週末のたびに仲間とツーリングを楽しんでいる様子。
    今年の正月には名古屋からバイクで帰省。
    赤城山のツツジの季節も楽しみですが、自分はその頃高原山で忙しい(笑)

    • まっちゃん より:

      息子さん、正月に名古屋から宇都宮。
      寒いなか筋金入のライダーですね。凄い!

      リンゴさんはそろそろ大入道のシロヤシオですね。
      あ、その前に小間々の女王でしょうか。

  2. chikoやん より:

    どこも車では走ったことのある道だけど、きれいな景色に寄り道したり
    風を感じて走ったときに見えてくる景色は、車では感じられない
    爽快感がありますね~。
    雪の残る山の景色はやっぱりとっても素敵です。(^^)

    で、赤城・・・
    大丈夫。若い子も登ってくるけど、実は、年齢層、高いですから~。(笑)
    外輪山の山々を、ぐるっと歩かれる日も近い??

    • まっちゃん より:

      外輪山の周回は楽しそうですね。
      全てを一日でというのは厳しそうですが、荒山と鍋割山まで含めて2日ならなんとかなりそう。
      赤城山ビギナーとしては全体像を俯瞰出来る全山周回にチャレンジしてみたいですが、
      一泊二日となるとハードル上がるので何時になることやら。

  3. ケン坊 より:

    こんばんは。
    今年は年明け早々からスタートダッシュが凄いですね。
    縦走縦走また縦走…
    今回はちょっと捻ってツーリングで県を跨いでの周回で
    赤城山の周回コースを下調べだったんでしょうね。
    確かに荒山・鍋割山まで含めると熟練まっちゃんでも
    さすがに難しいですか?
    不可能を可能にするまっちゃんのことだから、もしかして
    いつの日かのレポに赤城山踏破って文字が?

    • まっちゃん より:

      一泊二日で山に行くという家庭内の”難所”をクリアするのがまず第一関門(笑)
      というのは冗談にしても、折角あそこまで行くなら赤城温泉で一泊なんていうのを夢見てます(^o^)

  4. 亀三郎 より:

    こんにちは
    最高のお天気に ツーリング! 
    峠道を 風を切ってワインディングすれば 気分爽快でしょうね^^v
    ま バイクは乗れないので あくまで想像ですけど (;´・ω・)
    山は
    近々 上州征伐?!でしょうか
    赤城周辺
    ガッツリ歩かれるような そんな予感がしますよ~~~
    一泊で
    伊香保なんて どうでしょ

    それが難しい??

    あの、、、、
    むかし
    なにか 事件、、、起こしたり、、、しました???(;´・ω・)
    (半分冗談です m(__)m)

    • まっちゃん より:

      (^o^)(^o^)(^o^)(^o^)

      いやいや、事件なんか起す位の甲斐性が
      あれば…
      というのは冗談として、
      泊りとなると温泉一泊がデフォの我が家
      故にお一人様は決裁の敷居が高いのです
      (;^ω^)

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